営業内容について
良質な外国映画の輸入配給
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2012年アカデミー賞・アニメーション部門に堂々ノミネート
された仏アニメの傑作を2013年に新宿ピカデリーで公開。既にDVDされ、6月以降WOWOWでも放映。3Dを駆使した作品が多い中、昔ながらのアニメの良さを感じさせ、シンプルで、心に滲みる、スローで優しい仕上がりになっています。巴里映画ならではの扱い作品です。
●「パリ猫ディノの夜」
フランス映画
第84回アカデミー賞長編アニメーション部門にノミネート
この作品では、フランスの紅茶ブランド『ジャンナッツ』とファッションブランド
『アニエスベー』とコラボを行ないました。
映画公開に合わせ都内30ヶ所のカルディコーヒーファームで
ジャンナッツ製品を購入された方に、もぎたてフレッシュフルーツの香りが 楽しめる
「プロヴァンスシリーズ」のティーバッグ(+映画の販促セット)をプレゼント。
創業者が猫を可愛がり、今でもブランドシンボルにしていることから、
パリ猫のディノとのコラボを企画したもの。さらに公開劇場の新宿ピカデリーでは、
映画鑑賞者先着1000名にジャンナッツ特製「金色のティーキャディースプーン」を配布。
また、ファッションブランド『アニエスベー』の協力により、各店舗でのポスター・パネル展を
映画公開中に実施。巴里映画らしい独自の販促活動といえます。写真はアニエス・ベーご本人と。
映画監督河瀬直美@アニエス店舗
映画専門誌『スクリーン』のWEB MAGAZine 「スクリーン オン ライン」インタアビュー欄に寄稿中
一連のインタビューのうち、パトリス・ルコント監督(撮影 安井進)
女優ジェーン・バーキン
(撮影 安井進)
マガジンハウスWEB MAGAZINE映画欄に定期寄稿(終了)
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パトリック・ブシテー監督
●「
つめたく冷えた月
」
フランス映画
1991年カンヌ映画祭正式出品
ロードショー公開記念トークショーにテリー伊藤氏登場
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テリー伊藤氏@木内みどりさんお別れ会(2020.2.13)
1987年に会社設立、同年8月に、カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞した「テレーズ」が第一回配給作品となり、以降、フランス映画を中心に外国映画を輸入配給、数多くのヒット作品を生みました。スタート以来、地味ながら質の高い作品を日本の観客のみなさんに提供してきました。いわゆる“ミニシタター”興行の範例を創ったともいえます。
日本のミニシアター系興行の発展に尽力された元東急レクリエーション興行部長武舎忠一氏
●「
トップレス
」
ニュージーランド映画
1997年ニュージーランド・フィルム・アワード8部門受賞
写真は主演女優らとカンヌにて。
映画「TOPLESS」のベースとなったTVドラマ4分間41話のビデオ化パッケージ
ニュージーランド大使館での記者会見を兼ねた歓迎レセプション
タイトなマスコミ取材攻勢の合い間に秩父札所巡りに
映画「トップレス」のパンフレットは前代未聞、総頁数292、早速ニュージーランドの国立図書館に収蔵されたとの連絡がセラーのニュージーランド・フィルム・コミッションより届いた
● 「
ミルクのお値段
」
ニュージーランド映画
2001年東京国際ファンタスティック映画祭Qフロントセレクション・ コンペティショングランプリ受賞
● 噂のハリー・シンクレアのすべて「ハリー・シンクレア短編映画コレクション
「ラウンジ・バー」
「ウォーク・ショート」
「カジュアル・セックス」
「アヴェニュー・ドゥ・メイン」
作品買い付けのためカンヌ国際映画祭のマルシェへ度々足を運ぶ
岩波ホール総支配人だった高野悦子さんとは、映画祭会場で同姓のためのIDパス取り違え事件がよく起きて、逆に大変に可愛がっていただいた
作品公開時にモンタン夫人を招聘@巴里映画オフィス
ラビブ監督、イウ・モンタン夫人のアミエルさん@横浜フランス映画祭
●「
モンタン、パリに抱かれた男
」
フランス映画
1991年カンヌ映画祭正式招待作品
作品公開にあわせ、CD付きモンタンの伝記本を輸入販売
●「モンタン、パリに抱かれた男。」公開記念上映
「恐怖の報酬」
「恋をしましょう」
「夕なぎーセザールとロサリー」
「ギャルソン」
「IP5 愛を探す旅人たち」
「戒厳令」
「Z」
主演男優の名優リシャール・ボーランジェとパリのホテルバーで著作本の日本での出版計画打ち合わせ。
●「
フランスの思い出
」
フランス映画
1988年セザール賞主演男優賞・主演女優賞
主演リシャール・ボーランジェの半自伝的著作本を出版プロデュースー村上龍監訳『ブルース』
幻冬舎刊。1993年創業の幻冬舎の最初の文庫本ラインナップに加えられた。
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業界に先駆けたタイアップ宣伝
●「
ギャルソン
」
フランス映画
イヴ・モンタン主演のクロード・ソーテ監督「ギャルソン」では、和田誠のイラストをメインビジュアルにして、折からのグルメブームに合わせ玉村豊男と山本益博の両氏にもパンフレットの執筆陣に加わっていただき、青山のブラッセリーも巻き込み、映画は大ヒット、今までの映画の宣伝手法にないテクを駆使し、話題作りに成功。
劇場公開にあわせてフランス料理店ガイドを企画、編集、出版
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●「
幻の女
」
スイズ・フランス合作
1987年ヴェネチア映画祭正式出品
ジャン=ルイ・トランティニアン主演作配給。巴里映画配給「バンカー・パレス・ホテル」で主演、「悲しみのヴァイオリン」でも助演。
トランティニアンは2019年度カンヌ映画祭に出品されたクロード・ルルーシュ監督「Les Plus Belle Annees D'une Vie 男と女III 人生最良の日々(刈)」で主演。同じ監督が同じ俳優達(トランティニアン、アヌーク・エーメ)で製作した半世紀前の「男と女」のエピローグ的作品。
カンヌ映画祭公式ガイドブック/Film Francais誌カンヌ特集号
興行販促用品のスカーフ(イラストはペーター・佐藤、製造はメルローズ)
「フランスの思い出」「フランスの友だち」のユベール監督にパリで取材
●「フランスの想い出」
フランス映画
[フランスの思い出」の宣伝ビジュアルはアートデイレクターの浅葉克己氏に依頼
東急東横線自由が丘に本店を持つ亀屋万年堂とタイアップ、映画のタイトルと同名のお菓子を製造していただき、映画のポスターとして東横線電車のドア横に興行期間中掲示、ヒット動員につなげる
●「
フランスの友だち
」
フランス映画
淀川長治氏直筆原稿
映画の監督は原作者でもあるエンキ・ビラル。ビラルの『罠の女』の日本語半転載契約を結び、日本の漫画本『ア*ハ」に掲載。
●「
バンカーパレスホテル
」
フランス映画
日本公開のために特別に描いた映画カット
エンキ・ビラル監督は2019年のカンヌ映画祭審査員に選ばれる
●「
彼女の彼は、彼女
」
フランス映画
1995年セザール賞脚本賞
●「
ふくろうの叫び
」
フランス・イギリス合作
1987年セザール賞最優秀新人女優賞
●「
ミュリエルの結婚
」
オーストラリア映画
1994年カンヌ映画祭正式出品
フランス人アーティストのオリビエ・ジュバルが映画の宣材素材を描く
トルコ・イスタンブールの監督の事務所を表敬訪問
「鉄の台地 銅の空」監督でトルコの国民的作曲家、舞台演出家、作家としても知られているズルフュ・リバネリ を日本公開に合せて招聘。トルコ大使館でマスコミを招いて歓迎レセプション開催
● 「
鉄の大地 銅の空
」
トルコ映画
1987年カンヌ映画祭〈ある視点)部門出品 ヴィム・ベンダース製作
● 「
月の子ども
」
スペイン映画
1989年カンヌ映画祭正式出品
●「
スウィーティ
」
オーストラリア映画
1989年カンヌ映画祭正式出品
「ピアノレッスン」ジェーン・カンピオン監督作品
映画評論家田山力哉氏とカンヌ映画祭会場で
●「
ガーターベルトの夜
」
フランス映画
作家で元長野県知事・元国会議員の田中康夫氏が字幕を監修(写真右はイラストレーターのペーター佐藤)
●「
ムンク 愛のレクイエム
」
ノルウェイ・スウェーデン合作
●「
パリの天使たち
」
フランス映画
●「
巴里ホテルの人々
」
イギリス・フランス合作
●「
夕なぎ セザールとロザリー
」
フランス映画
●「
悲しみのヴァイオリン
」
フランス映画
1987年セザール賞処女作品賞
シャティリエ監督に表敬訪問・取材
●「
人生は長く静かな河
」
フランス映画
●「
テレーズ
」
フランス映画
1986年カンヌ映画祭審査員賞受賞
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●「
バロック
」
スペイン・キューバ合作
1989年カンヌ映画祭〈ある視点)部門出品
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●「
マニカの不思議な旅
」
フランス映画
1989年カンヌ映画祭観客賞
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●「踊るのよ、フランチェスカ」 アメリカ映画
公開に合わせ主演女優を日本に招聘
●「
猫はなんでも知っている
」
ニュージーランド映画
チームオクヤマの奥山和由プロデューサーからの依頼で邦画作品「GUN CRAZY」(室賀厚監督、主演、菊川玲、米倉涼子)を全国配給。
主演の菊川玲と撮影現場で
●「
ガン・クレージー
」
日本映画
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ミニシアター系作品に必要な充実したパブリシティ
小粒ながらも良質の作品の公開にあたっては丁寧な紹介記事が観客の動員につながります。良質な媒体を適宜選び、タイミングをはずさずにオピニオンリーダーに映画評論を寄稿していただき、できるだけ多くの人たちに映画への興味を持ってもらうようにパブリシティのスキームを作ることこと本来のミニシアター系映画会社の力量と言えます。巴里映画のパブリシティパワーは、その切り口の独創性や露出量で、毎回業界を驚かせてきました。
映画共同制作
渋谷文化村ル・シネマでのロードショー公開から27年、今でも根強い人気があり、2019.6月大阪船場でイベント上映されました。
●「
サム・サフィ
」
日本・フランス合作 日仏共同製作作品
1992年には、巴里映画が幹事会社となり、テレビ東京、ビクターエンタテイメント、主婦の友社関連会社が共同出資し、日仏合作「サム★サフィ」を製作配給、ミニシアター系映画興行の記録を塗り替えました。
また、2008年には、経済産業省とj-pitchの制作支援作品に現在の制作プロジェクトが選ばれ、カンヌ映画祭に招聘されました。
スペイン・バルセロナでの撮影現場に参加。製作準備段階から参画、一部衣装尾はヒロミチ・ナカノが担当。リクルート発行の『とらばーゆ』誌とタイアップ、興行開始に向け長期の記事体広告を展開。
ヴィルジニ・テヴネ監督
仏側プロデューサー、ミシェル・プロペール
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ヴィルジニ・テヴネ監督
と画家の合田佐和子
主演男優フィリプ・バートレット
衣装を担当した中野裕道氏、監督来日記者会見
日本文化に強い興味を持つテブネ監督。日本滞在中に能登半島の寒村へ
映画関連宣伝企画
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ミニシアター系作品に必要な充実したパブリシティ
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一般試写イベントでも、企業ともタイアップ、ゲストトークショーを定着させる(例は一部です)
● 玉村豊男(エッセイスト、ワイナリー・ヴィラデストのオーナー)
「
ギャルソン
」パルコ劇場
●「
悲しみのヴァイオリン」
/ラフォーレミュージアム飯倉
● 田中康夫(作家・国会議員)
● 安井かずみ(作詞家)
「
夕なぎ セザールとロザリー
」/カザルスホール
●「
フランスの思い出
」/カザルスホール
● 加藤タキ(コーディネーター)
●「
人生は長く静かな河
」/ラフォーレミュージアム飯倉
● 泉麻人(エッセイスト)
●「
幻の女
」/新宿ルミネホール・アクト
● ペーター佐藤(イラストレーター)
●「
ガーターベルトの夜
」
/シネセゾン渋谷
● 田中康夫(作家)
真鍋太郎(イラストレーター)
上田三根子(イラストレーター)
ペーター佐藤〈イラストレーター)
原マスミ(ミュージシャン・イラストレーター)
原律子(漫画家)
大山千賀子(写真家)
桜沢エリカ(漫画家)
岡崎京子(漫画家)
松井雅美(空間プロデューサー)
あがた森魚(ミュージシャン)
小西克哉(ニュースキャスター)
●「
フランスの友だち
」/ル・シネマ1
● マイク真木(タレント)
合田佐和子(画家)
田山力哉(映画評論家)
豊原ミツ子(タレント)
●「
マニカの不思議な旅
」/プレスセンターホール
● 玉村豊男(エッセイスト)
●「結婚記念日」/シネマミラノ
● 海老名香葉子
●「イヴ・モンタン追悼上映」/渋谷東急3
● ジュリー・ドレフィス(タレント・エッセイスト)
田山力哉(映画評論家)
●「
バンカーパレスホテル
」/シードホール
● コリーヌ・ブレ(ジャーナリスト)
●「柔らかい殻
」
(宣伝協力作品))/シネマスクエアとうきゅう
● 高原淳子(全自動回遊機械シアター役者)
鄭義信(新宿梁山泊、戯曲作家)
●「
スウィーティ
」/シネセゾン渋谷
● 岡崎京子(漫画家)
江上節子(産業能率大助教授)
蛭子能収(漫画家)
河原晶子(映画評論家)
畑田国男(漫画家)
●「
ムンク 愛のレクイエム」
/シネマスクエアとうきゅう
前田常作(版画家)
● 油井昌由樹(俳優)
桜沢エリカ(漫画家)
大橋美加(ジャズボーカリスト)
「
月の子ども
」シードホール
ユニークな写真集スタイルの パンフレット制作
オシャレ度抜群のペーター佐藤イラストのはがきセット
映画を愛した故ペーター佐藤さんに初回公開作品から「マニカの不思議な旅」まで、イラストで描いていただき、公開に合わせ協力企業などとタイアップをしています。原宿のペーターギャラリーでは、原画展も開催。
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代表自らも積極的にパブ活動
あらゆる機会をつかまえては、「切り口」を見つけ出し、媒体に売り込み、説得し、活字にしていく・・・映画配給宣伝のイロハです。
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舞台上演や音楽CDの宣伝協力
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映画配給での宣伝力を舞台でも発揮
ホリプロなどからの依頼で舞台上演や音楽CDキャンペーンでも強力に宣伝後押し。
ジャッキー・チェンとCF撮影現場にて
映画専門誌の編集協力
映画人の育成、第一線に立っていたから教えられること
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1987年からヨーロッパ映画の輸入配給に携わってきた巴里映画が、97年に映画専門のセミナー、ワークショップを開設、解説以来の修了生は1000名を超え、多くの人材を業界の内外に送り出しています。
大学での映画論講義
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学生にも人気の水曜講義
2007年4月から、巴里映画代表が文京学院大学でレクチャーをしています。ディズニー映画が映画の原点になっているという独特の映画進化論が主たる内容です。
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