彼女の彼は、彼女 |
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新鮮すぎて、コワイ恋。 |
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1994年/フランス/カラー |
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「美しすぎて」の名演技で日本でもファンが多いジョジアーヌ・バラスコは、
本作品で監督・脚本の才能も高く評価された。この作品は、ヨーロッパ 各国、そして北米、南米でも大評判を博し、あの「赤ちゃんに乾杯」的
存在になっている。バラスコの考えるセックス・シンボルとしての 理想の女を演じるのは、ビクトリア・アブリル。アルモドバル作品で 知られているが、スペインを代表し仏映画にも出演は多い。
大人の女が生み出す愛のムーブメントは、フランスのみならず日本の 女性のあこがれとなるだろう。
原題の「GAZON MAUDIT」は“呪われた芝生”あるいは“禁断の 芝生”という意味があり、MAUDITは同性愛者のことでもある。
GAZONは女性の性シンボルを指す隠語。 |
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