テレーズ
生きるにはあまりに短く、愛するにはあまりに永い…ジーザスに恋した聖少女、その究極の純愛。
1986年/フランス/カラー/1時間30分
史上最年少で神に召され聖人として列挙された聖少女テレーズ・マルタンの短い生涯を、極めてアーティスティックに描いたフランス映画ならではの秀作。それまでは、アラン・ドロンが主演の「さすらいの狼」など、アクション派監督として知られるアラン・カヴァリエ監督が、聖女の青春群像をシュールなアート作品として世に発表したこともさながら、86年のカンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞し、翌年のセザール賞6部門総なめにして、フランスに「テレーズ現象」を巻き起こした注目の作品。日本公開時も、公開劇場の新宿周辺が全国から集まった修道女たち、クリスチャン・ネームにテレーズを持つクリスチャンの方々でいっぱいになるぐらいのヒット作品となった。

巴里映画第1回配給作品がフランスのアカデミー賞「セザール賞」の最優秀作品に選ばれる。(読売新聞1987年3月9日報道)
原題 : THERESE
監督 : アラン・カヴァリエ
脚本 : カミーユ・ド・カサビアンカ
撮影 : フィリップ・ルーセロ
音響 : アラン・ラシャサーニュ
美術 : ベルナール・エヴァン
衣装 : イヴェット・ボネイ
編集 : イザベル・デデュー
製作 : モーリス・ベルナール
出演 : カトリーヌ・ムーシェ
オーロール・プリート
シルヴィー・アボールト
モナ・エフトル
ジャン・ペルグリ
エレーヌ・アレクサンドリディ
クレマンス・マサール ほか
1986年 カンヌ映画祭審査員賞
1986年 カンヌ映画祭
シルバーユーゴー賞
1987年 ロッテルダム映画祭KRO賞
1987年 セザール賞、作品賞、監督賞、
新人女優賞、脚本賞、撮影賞、
編集賞