フォトグラフの多くの分野でデジタル化が進めば進むほど、人の手による確かな風合いのある作品表現が求められています。コロタイプCollotypeとは、写真草創期に多彩に存在した〈オールタネイティブ・プリント(古典印画技法)〉のひとつです。現在、世界でも希少となったコロタイプですが再び写真表現のメディアとして注目されています。このたび、100年余の歴史をもつ京都・便利堂のコロタイプ工房では、東京都写真美術館および植田正治事務所による監修の下、多くの植田正治作品の中から最も代表的な作品群であるシリーズ〈童暦〉の中から数点を厳選し、コロタイププリントによる少数限定のオリジナルエディションを刊行します。深いシャードーからハイライトにかけての滑らかな階調、不思議な暖かみ、顔料を使うため可能となる自在な色表現など、コロタイプしか持ちえない独特な美しさで表現されたハンドメイドプリントは、今後の写真表現の一役を担う新たな作品プロセスとしてご覧いただけることでしょう。(ギャラリー冬青)
2月8日(水)-2月14日(火) 10:00-18:00 (-15:00 最終日) コダックフォトサロン ギャラリー2 104-0061 中央区銀座6-4-1 東海堂銀座ビル3F TEL03-3572-4411 「泥の中から空に向ってすっくと伸びてゆく蓮の花の凛とした姿と、大きな葉のゆったりとした様に心ひかれ、撮影を始めました。蓮はやがて花弁を散らし、実をつけ、枯れて水に帰ってゆきます。それぞれの瞬間が清澄で、また妖しい輝きを放ち、そうした姿を追いながら、私は自身の在り様もまた、見つめていたような気がします。 2000年の時を越えて、一粒の種から開花した「大賀ハス」の薄紅色の花に出会ったとき、その宇宙的な広がりから、〜蓮華の宇宙〜という言葉が浮かんできました。」 ※Padma(パドマ)とは、サンスクリット語で蓮をさす言葉です。 ー生田純子
出演 佐野史郎(俳優) 安珠(写真家) 司会 金子隆一(写真史家) ●朗読 佐野史郎 ●トークライブ「植田正治の写真世界について」 ●映像作品『つゆのひとしずく 植田正治の写真世界を彷徨う』紹介 12月28日(水) 14:00-16:00 東京都写真美術館1Fホール 目黒区三田1-13-3 TEL03-3280-0099
12月17日(土)-1月9日(月) 10:00-18:00 (-20:00 木・金曜日 月曜休館) 東京都写真美術館 目黒区三田1-13-3 TEL03-3280-0099 TPO講師写真家の大島洋、大西みつぐ、鬼海弘雄、須田一政、田中昭史、土田ヒロミ、長倉洋海、長野重一、ハナブサ・リュウ、森山大道の各氏も出展 名古屋展 1月17日-1月29日 ノリタケの森ギャラリー 京都展 2月7日-2月12日 京都市美術館・別館 横浜展 2月16日-3月19日 日本新聞博物館
キャノンギャラリー全国5ヵ所 東京・銀座10月17日(月)-10月22日(土) 10:00-19:00 (-16:00 最終日、日祭休館) 104-0061 中央区銀座3-9-7 トレランス銀座ビルディング1FTEL 03-3542-1860 大阪・梅田12月 15日(木) -12月 21日(水) 10:00-18:00 (-16:00 最終日、日祭休館) 10:00-18:00 (-16:00 最終日、日祭休館)530-8260 大阪市北区梅田3-3-10 梅田ダイビルB1F TEL06-4795-9942 仙台1月16日(月)-1月27日(金) 9:00-17:30 (-16:00 最終日、土日祭休館) 980-8560 仙台市青葉区国分町3-6-1 仙台パークビルヂング TEL022-217-3210 名古屋 2月20日(月)-3月3日(金)9:00-17:30 (-16:00 最終日、土日祭休館) 461-8511 名古屋市東区東桜2-2-1 高岳パークビル1F TEL052-939-1830 福岡 3月27日(月)-4月7日(金) 9:00-17:30 (-16:00 最終日、土日祭休館 812-0017 福岡市博多区美野島1-2-1 キャノン販売兜汢ェビル TEL092-411-4173