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三浦半島先端の毘沙門海岸で潮風に吹かれる初夏の花々に、三浦一門の栄衰を想い、居城のあった油壺・荒井浜で毎年5月最終日曜日に披露される勇壮な騎馬武者の笠懸を射写します。
「日本の里100選」にも選ばれた藤野町の古民家で、藍染めや養蚕、織物を続けているカナダ人アーティストを訪ね、里山の風景や山野草を撮影する旅です。
河口湖畔の天上山の斜面いっぱいに10万本のアジサイの群生地があり、標高が高いので花期も長め。山麓までのんびりと撮り歩きながら富士山、河口湖の景色も満喫できます。山越えすれば山梨一宮の桃畑。日本一の桃づくりをしている栽培農家を訪ねます。
秩父巡礼25番の山寺、岩谷山久昌寺弁天池を訪れ、清らかさの象徴ハスの花をじっくりと狙います。近隣の小川町はかっては紙の一大産地でしたが、今でも手すきの伝統芸を守り、最高品質の和紙づくりを続けている職人さんをポートレイトします。
箱根足柄平野では、秋になると、花びらの色を朝昼夕と三色に変える酔芙蓉が千津島地域を中心に咲き誇ります。色を変え一日で散ってしまうという酔芙蓉を被写体にします。山に入った地蔵堂では、金太郎伝説のロマンを追う土人形作家を取材します。
葦が生い茂り、野鳥や草花のサンクチュアリになっている広大な湿地帯での撮影です。晩秋の枯れススキを主な被写体とします。帰路、登録有形文化財に指定された桐生の木造平屋建ての着物帯の織物工場に寄り、レトロなテーマにも挑戦します。
伊豆下田の爪木崎では、新春の頃から300万本の自生の野水仙の群生を楽しむことができます。紺碧の海、白亜の灯台、稲取や天城連山、そして伊豆王島の遠景…。パノラマ風景を楽しみながらの撮影行です。赤いアロエの花も負けてはいません。帰路、なまこ壁や石蔵の残る下田の町並を狙います。
 
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