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  オリジナリティー溢れ、力のある写真をどう撮るか―表現する写真の質を改めて検証してみる
     
 
作品を撮りだめてきたものの、なかなかまとめられないという方が多いようです。そのために、作家のワークショップに参加されたりして少しずつ「自分なりの」世界観を見つけ、撮影のモチベーションを高めながら写真活動を続けていらっしゃいます。TPOでも、著名な作家のみなさんのご協力で、本科ゼミや講評講座で作品づくりのお手伝いをさせていただきましたが、一番痛感したことが、撮る心をご自身で表現しきれないことや表現の巾を広げるための技量が不足がちなことでした。
そのために、前回は、スナップ、ポートレイト、都市風景、自然風景など、撮影ジャンルすべてにおいて大切な「独創性」の創り上げかたを最重点にしたワークショップを企画、多方面での撮影キャリアを持つ寺崎誠三氏に担当講師を依頼し大きな成果をあげました。
今回の「自分だけの風景」を探す旅ではさらに発想をかえ、長年一流企業の広告写真制作で活躍され、現在は作家活動をされている木津康夫氏にワークショップ講師をお願いしました。異質のものとして広告写真を避けようとする方もいらっしゃいますが、この世界では「時代の風」を感じるセンスがないと務まりません。一にも二にも、斬新なアイデアや明確な訴求表現が求められ、クリエイティブ面での高い完成度がないと認められません。
失敗が許されず、完全に「撮り上げる」ことを至上の目的とし、そのためのクリエイティブな「感性」、「技術」、「使命感」を持ち合わせているカメラマンだけが活躍できる場です。作品づくりを目指していらっしゃるみなさんには、ぜひともその辺りの緊張感を伝えたいと思います。
ひと、モノ、 風景、旅などの様々なジャンルについて、表現作家作品や優れた広告写真のケーススタディを進めながら、写真家が写真を通じて求めるものを検証、優れた広告写真を取り上げる場合では制作上の撮影コンセプトや撮影技術をReview、「決め写真」のポイントを受講生とともに確認してみます。
このような訓練を繰り返すことで、表現技術を磨き、その幅を広げ、最終的にはご自分の写真の質を高めるベースが築けると考えています。イメージ通り光をしっかりと捉え、フレーミングし、定着させる確かな技を身につけることこそ、作家としての写真表現を極めるための、基本的なハードル越えともいえます。「自分なりの写真」づくりで試行錯誤されていらっ しゃる方が対象です。
 ▽2010年日程 5/23(日)スタート 原則隔週日曜日
開講日
1回目
5/23 (日)
撮影事例の検証 I/写った写真から、撮った写真へ:
どんなものを、どう撮りたいのか
どう撮ったら面白いのか
それは、はたして自分のためか、
それとも、他人のためか
13:00〜16:00
2回目
6/6 (日)
撮影実習:
徹頭徹尾「THE 被写体」に集中、納得できるまで
粘りに粘る撮影をする
「写っちゃった写真」ではなく、「撮った写真」撮影を目指す
13:00〜16:00
3回目
6/20 (日)
講評
撮影事例の検証 II/写った写真から、撮った写真へ
13:00〜16:00
4回目
7/18 (日)
撮影実習

13:00〜16:00
5回目
8/8 (日)
講評
撮影事例の検証 III/写った写真から、撮った写真へ
13:00〜16:00
6回目
8/22 (日)
撮影実習

13:00〜16:00
7回目
9/5 (日)
講評
撮影事例の検証 IV/写った写真から、撮った写真へ
13:00〜16:00
8回目
9/19 (日)
撮影実習
13:00〜16:00
9回目
10/3 (日)
講評
撮影事例の検証 V/写った写真から、撮った写真へ
13:00〜16:00
10回目
10/17 (日)
撮影実習
13:00〜16:00
11回目
10/31 (日)
講評
13:00〜16:00
最終回
11/14 (日)
総講評
13:00〜16:00
修了EXHIBITION (予定)

募集人員 10名
受講回数 10回
担当講師 木津康夫(プロフィール
受講料 50,400円(税込)
※受講料の分納もできます
教室 東京都写真美術館アトリエ
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 地図はコチラ
TPOワークショップ
渋谷区南平台町6-11 21°de 南平台 地図はコチラ
 
応募状況 受付締切 講座が始まりました
○ 空きあり  △: 残少