takano terumi & company in profile
シネマスクール
1本のシネマでも幸せになれるために
 
写真スクール
朝日カルチャーセンター新宿校
 
巴里映画公式HP 巴里映画公式ブログ  

高野てるみ プロフィール

美術大学を卒業後、新聞記者を経てフリーランスの編集ライターに。『anan』など女性雑誌を中心に多くの出版物の編集取材に活躍。『とらばーゆ』や『ViVi』の創刊時のブレーンともなり、ファッション、音楽、映画を主軸に、各ジャンルのオピニオン・リーダーへのインタビューを得意としてきました。現在は広告編集と映画会社の代表を務め、多方面で活動してきたキャリアの集大成ともいえる著書『女を磨く ココ・シャネルの言葉』を執筆、同書は2010年1月末の刊行以来すぐにベストセラー入りし、重版中です。
 

1985年、広告や雑誌の企画制作をする株式会社TPOを設立。代表取締役・エディトリアル・プロデューサーに就任。大手企業PR誌、企業記事体広告などを中心に、宣伝業務、CF制作、イベント,講演、セミナーの企画・制作、作家の玉村豊男、田中康夫両氏のマネジメントも行うなど幅広く活動してきました。
TPO会社概要
 

1987年にはフランス映画を中心としたヨ ーロッパ映画の輸入配給会社、株式会社巴里映画を設立。 雑誌メディアのネットワークを武器として、カンヌ映画祭などで話題となった映画作品を買いつけ、話題作りをし、世に出す仕事を進める。 92年、日仏合作作品、V・テブネ監督の「サム・サフィ」では日本側 のプロデューサーとなり、数多くのヒットメーキングの技を発揮、ミニシアター系映画興行の新たなマーケットを開拓し、その後もアート作品、文化度の高い作品を世に送り出していく。
新人監督作品の発掘にも力を注ぎ、ニュージーランドのH・シンクレア監督作品 「TOPLESS」「ミルクのお値段」「猫は何でも知っている」などを続けて配給。 「ミルクのお値段」は日・韓の両ファンタスティック映画祭でグランプリに輝いた。現在日本の作家をモチーフにした日・仏合作作品製作の企画を進行中。

配給、共同制作映画作品
 
頁トップへ

1997年、読売カルチャーサロン青山との共同企画、「洋画配給ビジネス講座」をスタート。現在、東京都写真美術館アトリエをメイン会場として「巴里映画シネマスクール」を企画プロデュースしている。
朝日カルチャーセンターからも講師として招かれ、2008年10月、全3回の連続講座を開始ー恋と愛に生きるための人生とは。第1回は歌手エディット・ピアフ(「エディット・ピアフ 愛の賛歌」)、第2回はフランスの名優イヴ・モンタン(「ギャルソン」)をとりあげ、第3回は巴里映画の配給作品、「モンタン、パリに抱かれた男。」などの映像を参照しながら、イヴ・モンタンとその妻であり女優のシモーニュ・シニョレの恋愛について解説。好評のため1日講座もスタート。 引き続き、フランス映画のミューズたち「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのか」(2009年3月)、「体験的・カンヌ国際映画祭2009ーエピソード レッドカーペットの掟」(同年6月)、「映画でサガンを読破する」(同年7月)。2010年3月には『女を磨く ココ・シャネルの言葉』の発刊に併せて「ココ・シャネルが愛した映画たち」を講演予定。

朝日カルチャーセンター新宿での講座タイトル一覧
カンヌ映画祭・秘話 レッドカーペットで輝く女優たち」 2010. 6.17
ココ・シャネルが愛した映画たち」 2010.3.25
「元祖・美男俳優ジャック・ペランが「オーシャンズ」を作る理由 2010.2.5
「映画に描かれるココ・シャネル伝説」 2009.10.29
「映画でサガンを読破する」2009.7.9
「体験的・カンヌ国際映画祭2009ーエピソード レッドカーペットの掟」2009.6.18
「カトリーヌ・ドヌーヴは、なぜ歳をとらないのか」2009.3.12
「恋と愛に生きるための人生とは?」2008.10.20-12.1連続講演

巴里映画シネマスクール
頁トップへ

2007年春からは文京学院大学が特別講師として招聘、アニメの源流ともいえるディズニー映画を中心とした映画論(アニメーション論)をレクチャー。写真は文京学院大学理事長・学園長の島田Y子氏と(09.1.7)。同大学の生涯学習センターでも特別講義
頁トップへ

2010年初夏に映画業界本第二弾を発刊予定(三集社刊)
假屋崎省吾著 『カリスマ*カーリーの幸せの美学』を企画編集(マガジンハウス刊 2007)
映画配給プロデューサーになる!』(共著 メタローグ刊 2003)
フランスの名優リチャール・ボーランジェ著 『ブルース』出版プロデュース
(幻冬社刊 幻冬社文庫 1997 解説 高野てるみ 村上龍 監修)
頁トップへ

女を磨く ココ・シャネルの言葉』(マガジンハウス刊 2010)
 
初心者から本格的に作品づくりを目指している方々のための写真講座を2000年4月に開校、各専門分野でのトップクラスの写真家を講師として迎え、ユニークで役に立つカリキュラムを特徴としています。東京恵比寿のガーデンプレイス内の東京都写真美術館アトリエや写真家のスタジオなどを教室として活用、2006年には写真美術館のサポート企業にもなっています。
頁トップへ

UPDATED 2010.2.26