猫は、なんでも知っている

まだ、もっと、イケナイ恋をしてみたい!
巻き込み型!!恋愛“アクション”ムービー。この映画は、女の子であるあなたが誰にも言えなかった<恋とセックス>についてクリアにしてくれます。

2002年/ニュージーランド/カラー
/88分/シネマスコープ/ドルビーデジタル
 
『猫は、なんでも知っている』 まだ、もっ、そんなに恋がしてみたい?
ニュージーランドを代表する監督、ハリー・シンクレアの待望の第3作目。 カーチェイスやガン・アクションなんかよりおもしろい"男と女"の恋愛ゲーム。そんな恋愛に振り回される"おバカ"な男が、謎めく女クローとの出合いによって、ナンセンスとも言うべき恋愛モードに引きずり込まれていく…。恋愛ゲーム上達法のノウハウを教えるニュージーランドナンセンスムービー!
・・・「私は、クロー。オシャレが大好きで、男の子には結構もてるみたい。ある日バーで声をかけてきたベン。CMに出ているタレントなの。カワイイ、エミリーっていう女の子と暮らしている。彼女の目を盗んでさっそく彼を誘ってみたの。しばらくすると、ベンったら、『君のために、エミリーとは別れた』って言い出したりして・・・。だから、ワタシは言ってやったの。『彼女のいない男の子なんて、相手にしないのよ、私』って。純愛なんて、ナンセンス。イケナイ恋こそ、本物の恋。でも、実は私にも、私を傷つけた、愛するマットという本命がいるの。ベンはエミリーを裏切り、実はエミリーにも、別の恋人がいて・・・。ああ、恋って残酷。私たちの新しい恋の行方は、いつも私のベットの横にいる猫のフランクだけが知っている・・・」
 
原題 TOY LOVE
監督 ハリー・シンクレア
脚本 ハリー・シンクレア
製作 フィオナ・コップランド
ジュリエット・ヴィバー
撮影 グラント・マッキノン
   
音楽 ヴィクトリア・ケリー/ジュースト・ランゲベルド
出演 ディーン・オゴーマン
ケイト・エリオット
マリサ・ストット  ほか