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『猫は、なんでも知っている』 まだ、もっ、そんなに恋がしてみたい?
ニュージーランドを代表する監督、ハリー・シンクレアの待望の第3作目。
カーチェイスやガン・アクションなんかよりおもしろい"男と女"の恋愛ゲーム。そんな恋愛に振り回される"おバカ"な男が、謎めく女クローとの出合いによって、ナンセンスとも言うべき恋愛モードに引きずり込まれていく…。恋愛ゲーム上達法のノウハウを教えるニュージーランドナンセンスムービー!
・・・「私は、クロー。オシャレが大好きで、男の子には結構もてるみたい。ある日バーで声をかけてきたベン。CMに出ているタレントなの。カワイイ、エミリーっていう女の子と暮らしている。彼女の目を盗んでさっそく彼を誘ってみたの。しばらくすると、ベンったら、『君のために、エミリーとは別れた』って言い出したりして・・・。だから、ワタシは言ってやったの。『彼女のいない男の子なんて、相手にしないのよ、私』って。純愛なんて、ナンセンス。イケナイ恋こそ、本物の恋。でも、実は私にも、私を傷つけた、愛するマットという本命がいるの。ベンはエミリーを裏切り、実はエミリーにも、別の恋人がいて・・・。ああ、恋って残酷。私たちの新しい恋の行方は、いつも私のベットの横にいる猫のフランクだけが知っている・・・」 |
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