第1章 映画配給ビジネスの現場 |
[配給・宣伝]
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叶井 俊太郎 |
アルバトロス・フィルム |
オレが『アメリ』を買えた理由 |
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木村 徳永 |
ギャガ・コミュニケーションズ
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タイアップを100%実現する方法 |
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日下部 圭子 |
ゼアリズエンタープライズ
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コンセプトは絶対にぶれちゃダメ! |
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古井戸 香奈子 |
クロックワークス |
『千年女優』は『ブレア』のリベンジだった!? |
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照本 良 |
P2
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宣伝プロデューサーは“世間お騒がせ人“である |
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宮下 昌幸 |
アミューズピクチャーズ
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経験と感性の強さが運を呼ぶ |
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李 鳳宇 |
シネカノン |
映画の可能性を信じて、自分の人生観、哲学をぶつけろ! |
[映画プロデュース]
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奥山 和由 |
チームオクヤマ |
決断のタイミングをはかる職人芸が必要 |
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佐々木 史朗 |
オフィス・シロウズ
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“本物”を見分けるのは才能が六割、残りが努力 |
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山上 徹二郎 |
シグロ |
自分の力で宣伝も配給もやることをめざせ! |
[劇場] |
黒崎 徹也 |
ヴァージンシネマズジャパン
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都市型のシネコンが映画業界を変える! |
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富山 加津江 |
イメージフォーラム |
裏切ることこそ劇場の醍醐味 |
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中村 由紀子 |
Bunkamuraル・シネマ
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時代の気持ちに応える番組編成を |
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吉澤 周子 |
シネスイッチ銀座 |
所変われば映画も変わる |
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ョ 光裕 |
シネマライズ
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見せかけの才能と本物の才能を見極めるために |
[映画雑誌]
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グレゴリー・スター |
『プレミア日本版』
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映画ジャーナリズムは変わらねばならない |
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松下 元綱 |
『FLiX』
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「編集」ができれば配給・宣伝もできる |
[ビデオ・DVD・テレビ]
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越湖 信一 |
ビクターエンタテインメント |
いかに映画のコンセプトをターゲットに合わせて変えるか |
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渋谷 恒一 |
東芝デジタルフロンティア |
DVDがなくなっても困らない態勢をめざしたい |
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松迫 由香子 |
テレビ東京 |
『ポケモン』で権利ビジネスに目覚めた |
[予告篇制作]
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池ノ辺 直子 |
バ力・ザ・バッカ
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予告篇作りは職人技の世界 |
[映画祭]
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森岡 道夫 |
東京国際映画祭組織委員会 |
作り手と出会える魅力が映画祭にはある |
第2章 映画配給プロデューサーになる 高野てるみ |
1.映画配給プロデューサーの仕事
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1 映画配給プロデューサーになるまで
東京山の手育ち、夢見る子どもだった/美大から新聞記者そしてフリーランスライターに
2 映画配給会社を立ち上げる
雑誌・広告の企画制作会社を設立/巴里映画を設立/映画ビジネスを伝えるシネマスクールを開講
3 映画配給の実際
配給作品の見つけ方
カンヌ映画祭ではノ作品選びのコツ/『ミルクのお値段』『踊 るのよ、フランチェスカー』『TOPLESS』の場合/『ミュリエルの結婚』の場合/『カーターベルトの夜』の場合
4 劇場に作品をブッキングする
劇場あっての作品上映/劇場とアベレージ/興収と配収
5 字幕翻訳と字幕スーパー
6 ビデオ・DVD化、テレビ放映などの使用権を売る |
2.映画宣伝&パブリシティの仕事
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買い付け/字幕翻訳・字幕スーパーをつける/邦題をつける/劇場へのオファー宣伝スタート
〔ペイド・パブリシティの企画と実際〕
マスコミ試写会を開く/試写状を作る/ブレスを作る/ポスターを作る/チラシを作る/前売チケットを作る/予告篇を作る/TVスポットを打つ/ポスターを駅貼りや中吊りにする/新聞・雑誌に広告を出稿する/パンフレットを作る
〔フリー・パブリシティの企画と実際〕
協賛企画を考える/雑誌のパブリシティを作る/監督・主演男優・女優などのインタビュをセットする/宣伝グッズを作る 『ミルクのお値段』いよいよ公開初日/収支について
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作品データ
配給会社設立から作品公開まで(図)
配給ビジネスの流れ(図)
洋画配給作品の宣伝&パブリシティ(図)
『サム・サフイ』'92・8・1公開までの道のり
巴里映画配給作品&シネマスクール
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映画配給会社一覧
全国単館系劇場一覧
映画・映像関係学校一覧 |
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