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体感・小さな旅シリーズ
目黒不動尊前で伝統の味を引き継ぐ職人さんを撮る
ロマンを忘れない人たちープロの技を見て、“撮力”を高める
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東京・下目黒にある瀧泉寺は天台宗の寺院で、開基は平安時代にまで遡る、関東でも最古の不動霊場と言われています。通称目黒不動尊と呼ばれ、一年を通して多くの参詣者で賑わっています。本尊は、密教における最高神である大日如来の化身とされる不動明王。 「お不動さん」の縁日には露天も出て大変な賑わいとなります。 普段は静かな門前の商店街ですが、一箇所だけ一年中客の絶えないお店があります。それが「八ッ目や にしむら」という鰻屋さんです。昭和35年(1960年)創業ですから、ほぼ半世紀の間、秘伝のたれと備長炭で焼くうなぎの香ばしいけむりが街角に流れていたわけです。 お店のご主人の松本さんの先々代が大正年間に巣鴨のとげぬき地蔵近くで川魚料理の専門店を創業したのが、にしむらのルーツだそうです。
今回の小さな旅は、東京の味の名所ともなった「にしむら」のご主人の松本清さんが被写体です。・・・串三年、裂き八年、焼きは一生・・・その道のプロの職人ならでは「蒲焼技」を観察しつつ、テーマ性を考えて写真撮影をします。
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(写真: 事務局現地ロケ2009夏) |
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〈写真をもっと愉しめる)カリキュラム
特長 |
● 大きな括りのテーマは「日本の風土」です。
● この講座では、老舗鰻屋「にしむら」のご主人松本さんにモデルになっていただきます。
プロ職人と目黒不動、門前町風景との組み合わせが中心となります。
● 講師写真家はポートレイト撮影のベテランです。
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● 山の手の下町、目黒不動への「小さな旅」を愉しめます。
● 食の職人の働く姿が撮影対象ですが、撮影前には老舗の味を堪能します。 |
講座 |
授業テーマ |
1回 |
撮影「伝統の味を引き継ぐ技を撮る」 |
2回 |
テクニカル・レビュー/
アーティスティク・レビュー |
撮影作品講評、単葉・組み写真・編集頁作成(予定) |
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カリキュラムはフレキシブルに組んでいきます。変更もありますので、あらかじめご了承ください。
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募集要項
テーマ |
日本の風土 |
講座名 |
体感・小さな旅シリーズ「伝統の味を引き継ぐ技を撮る」 |
職人 |
「にしむら」主人松本清氏
HP |
講師 |
橋本 哲 |
ロケーション |
目黒不動名物うなぎ蒲焼「八ッ目や にしむら」
(目黒区下目黒3-13-10)
目黒不動尊
不動尊周辺
林試の森(予定)
(東急目黒線不動前下車) |
募集人員 |
10名 |
受講条件 |
デジタル一眼レフカメラ使用者
単眼レンズ(標準)があればなお可 |
開講日 |
全2回(撮影/講評)
[1] 11/29(日)撮影
[2] 2010年1/10(日)講評
(東京都写真美術館アトリエまたはTPOワークショップ、13:00-16:00)
→講座は終了しています
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受講料 |
8,400円(全2回、にしむらでの昼食費は別途自己負担) |
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受講お申込み
お申込みの受付後、折返し「受講申込確認書」をEメールでお送りいたします。ご確認ください。 |
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