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  日本一の生産地で日本一の味づくりに努める農家を訪ね
こだわりと「味」を活写してみる
   
 
夏の風物詩と言えば・・・朝顔、蝉時雨、花火、海水浴、ビアガーデン。そして果物で言うと・・・西瓜、梨、葡萄、そして桃。その桃は、もともとは中国で誕生したそうで、それもただの果物ではなく、桃源郷の不老長寿の“仙果(せんか)”とされ、西遊記の中で孫悟空が食い荒らして仏様から罰を受ける話があります。土地の水はけがよく、気候条件などが最適な環境として福島や長野でも盛んに栽培されていますが、山梨県は特に桃やブドウ、スモモの産地として日本一の生産量を誇っています。その桃の収穫期が7月上旬から8月中旬まで。甲府盆地の笛吹市で長年農業を営んできた前嶋正英さんを今回は訪ねます。日本一の桃を作り、提供したいという前嶋さんの思いと、その「おいしさ」をカメラで活写してみます。もちろん、おいしい旬の桃を味わいます。
前嶋さんの畑から歩いて20分ほどのところは京戸川扇状地と呼ばれ、春には一面桃の花に覆われます。桃畑の下には釈迦堂遺跡群が眠っており、そこからは旧石器時代、縄文時代、古墳時代、奈良平安時代の住居や墓、また多量の土器、石器が出土、おびただしい数の土偶も見つかっています。遺跡博物館にも立ち寄り、悠久の時の流れに想いをはせます。
 ▽2010年7月31日(土) 
 ロケハン写真はコチラ
開講日 7/31 (土)

撮影地:山梨県笛吹市一宮
釈迦堂
桃栽培農家前嶋氏宅・畑

11:00〜20:00
8/7 (土)
講評
13:00〜16:00
募集人員 10名
受講回数 2回
担当講師 橋本哲(プロフィール
受講料 8,400円(税込、交通費別)
移動はロケバス使用
教室 東京都写真美術館アトリエ
目黒区三田1-13-3 恵比寿ガーデンプレイス内 地図はコチラ
TPOワークショップ
渋谷区南平台町6-11 21°de 南平台 地図はコチラ
 
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