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ポートレイト PORTRAIT

『KARSH』
Yousuf Karsh/1983年/A.NY Graphic Society Book
多くの上流階級の人々の肖像写真を撮り続け、1941年にウィンストン・チャーチルの肖像写真で世界的に有名になった。その後も数々の著名人を撮影し、肖像カメラマンの確固たる位置を築いた。
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『diane arbus』
Diane Arbus/1972年/An Aperture Monograph
アーバスは特に奇形を持つ人々や知能発達障害者を被写体に選んでいる。彼女は彼らを「すでに人生の試練を生まれたときから体験している上流階級の人々である」と敬愛した。発表当時、物議を呼んだ作品。
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『In the American West』
リチャード・アベドン/1985年/Harry Abrams
1979年から油田労働者や牧場労働者、炭坑夫やバーテンなど、アメリカ西部に住む人々の肖像写真を撮り始める。白いバック紙を車にセットし、彼らが働いている場所に出向いて、その場で撮影している。
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『HELMUT NEWTON PORTRAITS』
ヘルムート・ニュートン/1989年/ヘルムート・ニュートン展実行委員会
1989年東京庭園美術館で開催されたヘルムート・ニュートン展の図録。ファッション界の有名人、俳優。女優、写真家、映画監督、実業家、画家、バレイダンサーなど、名だたる有名人の生活・趣味までも。
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『JEANLOUP SIEFF』
ジャンルー・シーフ/1988年/Taco
被写体が作る線の美しさを生かした画面構成に定評のあるシーフの作品の中でも最も美しいとされる、女性のヌード作品を中心に収めた本書は、現代のフランス写真界を代表する巨匠の世界を堪能できる。
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『黒沢明 田村彰英写真集』
田村彰英/1991年/NTT出版
世界の巨匠クロサワは、撮影現場を威風堂々と取り仕切る一方で、撮影の合間にふとリラックスした表情を見せる。緊張感溢れる撮影現場にあっても、シャッターチャンスを逃さない田村のカメラアイに注目したい。
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