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大西 みつぐ
Mitsugu Oonishi

1952年東京都生まれ。1974年東京綜合写真専門学校卒業。1994年まで同校の専任講師。1985年「河口の町」により第22回太陽賞授賞。1993年「遠い夏」ほかで第18回木村伊兵衛賞を受賞。平成5年度江戸川区文化奨励賞受賞。現在、東京綜合写真専門学校、東京造形大学で非常勤講師を勤める。写真の他にもビデオによる映像作品を多数発表。日本写真協会会員。東京カメラ倶楽部会員。アサヒカメラ月例コンテスト選者。ニッコールクラブ幹事。ニコンサロン運営委員。東京綜合写真専門学校、武蔵野美術大学非常勤講師。日本カメラコンテスト・マンスリーコンテスト「自由写真の部」審査員。
■主な個展
「横丁曲がればワンダーランド」
「NEWCOAST」
「周縁の町から」
「Last Fantasy」
「遠い夏」
「真夏の純情」
「町の灯り」
「生命の知覚」
「東京小夜曲」
「WONDERLAND1990-1999」ほか
(ニコンサロン/コニカギャラリーほか)

■主な企画展・グループ展
「今日の写真展77」
「東京あパリ写真展」
「日本人」
「写真TOKYO」
「家族のいる情景」
「木村伊兵衛賞の20年」
「TOKYO60/90」など多数
(東京写真美術館ほか)

■映像作品ほか
「ふくい国際ビデオビエンナーレ」「東京ハイパーリアル」「家族の肖像」などでビデオ作品、インスタレーション、ミックスメディアの作品を発表。95年にはCD-ROM写真集「CLIP」シリーズディレクターを務める(京都、東京、福井、名古屋ほか)

■コレクション
東京都写真美術館、epsite(EPSON IMAGING GALLERY)、川崎市市民ミュージアム(朝日新聞社寄託)

■出版
『WONDER LAND 1980-1989』(自費出版・発売FROG)
『深川―名残の町から―』(絵葉書集・クリオプロジェクト)
『町の灯り』(絵葉書集・自費出版)
『はじめての一眼レブ』(講談社現代新書)
『WONDER LAND 1990-1999』(MOLE)
『MEMORY OF A TOWN』(ギュラリーインターフォーム)
『下町純情カメラ』(えい出版社)
『ほのぼの旅情カメラ』(えい出版社文庫)

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