ワンルーム(1K)という空間的な制約がありながらも全室南向きに設計、中央部階段空間に中庭的機能を持たせ、左右に分けた居室にプライベートな個性を与えています。バス室やトイレ、キッチン、洗濯機置き場はすべて独立したレイアウトとし、限られたスペースを最大限に活用しています。
201室は道路側に面した南向き西面に位置していて、終日明るいのが特長といえます。 北側には大型の押し出し窓を設置、開放感を演出しています。

202室は南面に引き違い窓とは別に大型の片開き窓があり、通風も確保、居室を挟んで風呂・洗濯機・洗面エリアとキッチン・トイレエリアを振り分けているのでスペースの割りに思いのほか落ち着いた生活が楽しめます。
3Fの居室301室302室は北側斜線を有効に活用したルーフバルコニーが特長で大きなドア窓により抜群の開放感を与えています。パリの屋根裏部屋的な、流行のロフト感覚溢れるデザインといえます。
西南に面する301室は玄関ドアを開けると正面に大型の開き窓が現れます。ストリート側に面していることもあり、部屋は十分な明るさを確保、蛇崩川緑道方向の街並も望めます。居室には小さめの窓がふたつあり、ひとつは嵌めごろしのデザイン窓ですが、もうひとつは開閉ができ、ルーフバルコニーの大型ドアとともに開放感と通風、また十二分なプライベート空間を提供しています。

302室には南側に大型のスクエアな開き窓がつき、301室同様、北側にルーフバルコニーを持っているところが特徴といえます。浴室、トイレ、キッチン、洗面コーナーはすべてコンパクトに独立したレイアウト。屋根裏チックな生活を愉しむことができます。
 
 

 
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