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FOTOLOGUE/フォトローグ
 
  FOTOLOGUE東京  4/24
 


NATURE

  浦上純子 
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“素の心で抱かれていけば自然もまた内奥を開き、奇跡とも呼びたくなるような瞬間まで垣間見せてくれるのだ”ということが写真から脈々と伝わるような写真と言われている、高砂淳二さんの写真展『海そして南の島』―精霊たちのなないろの物語―に行ってきました。最近、心が疲れているせいか、モノクロの写真が好きで今までは、モノクロの写真展にしか行かなかった私ですが、高砂ワールドに強く引かれ、写真を見て、思い切り癒されて来ました。以前だったらただ「きれいだな!」で通り過ぎていたで終わりだったと思いますが、なぜか心にジワジワとするものがあり、その時その時の心の状態で、写真の見方も変わってくるのだなということを感じました。会場に高砂さんがいらしたのですが、周りに人がいて、私も時間がなかったので、いろいろお話ししたかったのですができず残念でした。少し前にセンチメンタルジャーニーで南の島に野生のイルカを見にいった時の写真を載せます。当たり前ですが、高砂ワールドとははるかに遠いしょぼい写真です。