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浦上純子 青山学院大学文学部教育学科卒業。在学中は東京医科歯科大学付属病院の集中治療室(ＩＣＵ)の医局秘書のバイトをし、大学病院の舞台裏をみながら、やさしいドクターに囲まれとても楽しく過ごす。また、丸山ワクチンの生みの親丸山博士のもとでもバイトをし、世の不条理を知る。（結局、ワクチンは認可されなかった…）また、卒業後、障害児関係の仕事に就こうと思っていたので、知的障害児対象のボランティア活動、脳性麻痺児のリハビリの研究会に参加。有意義な大学生活を過ごす。 大学卒業後、教授や友達などに“おまえには合わないからやめろ！”と助言されたにもかかわらず、旺盛な好奇心から皇室が通う某有名私立幼稚園に就職するが、みんなの期待を裏切ることなく１年で退職。 その後、こどもの城保育研究開発部に転職。そこでは、2〜6歳児の保育をするかたわら、保育関係の書籍の共著、学会発表、“動物とのふれあい”など各種イベントを実施。写真を始めるきっかけをつくってくださったハービー・山口さんともこの時期出会う。ハービーさんに協力していただき、保育に通っている子どもの父兄が自分の子どもを撮った写真展をこどもの城階段ギャラリーで実施。その後、TPOのステップアップ講座を受講し、写真の世界にどっぷり漬かり、ライカM6を購入。この講座を受けたことにより写真を通じて、色々な世界が広がった。 2年前、保育の世界に区切りをつけ退職。その後、東大の情報理工で人工知能を研究する助教授の秘書をへて、8月からはファミリーサポートセンターに勤務しながら、人生探訪を続行…。 　ウララの主な著作（共著） 『楽しく子育て』（中央法規） 『幼児食の基本』（日本小児医事出版） 『こっこクラブ　幼児食大百科』（べネッセ） 『動物とのふれあい』《ビデオ》（こどもの城） 『離乳食後の幼児食』（ブティック社）