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講師から学んだテクニカルポイント、講座で撮影した作例や撮影データなどは、講座が終わった後、
WEB上でいつでも再確認できます。ご活用ください。 |
●講師コメント
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技術だけでも、好きなことだけでもだめ。
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人の写真を見ることも大切。自分と違うものが、いろいろある。 自分一人で撮っていると、そこの世界だけ。 |
結局は、撮る人の姿勢と、視る人が、オーバーラップすれば、コミュニケーションできる。 |
流れがあって、抽象化していく、モノクロね。
それは、一回解体しちゃおう。今思うと、やっぱりかなり抽象化を目指して、
写真の今までの言葉で表せるグラフジャーナリズムみたいなものがあって、 言うことがはっきりして、それを伝えるものがあったのです。 それが、視点が一個だった時代っていうのがあって、
結局、多視点になった時に、 いろんな視点が増えた時、あれじゃメッセージというものは、
そんな世界だけじゃないとうものになって、だんだん崩壊していった。 |
写真は、私的なところと、アート系に行っている。
顔だけを 100人を一冊にしたりだとか、あと365日をずっと撮ったとか、
そういうのは、写真一枚一枚じゃないのだよね。 写真は、一枚一枚なのだけれどそれが束になってひとつのメッセージ。 |
コンセプチュアルアートの人たちが、写真を使うじゃない。 写真じゃないのだけれども、自分のアートを撮る。
そして提示すると、いままでのカメラマンが撮っていたものではない、
何となくそこに意味があるのかないのかは分からないけど、
ちょっと面白のとかいろいろあってね、それは何なのっていう。
それがずっと来ていてね。コンセプチュアルアーティストが、
物を作ったり、表現したいのを写真を利用しているだけという部分もある。
写真家の方から見ると、それはちょっと何。何もないけど。
なんで日付が入ってどうのとかさ、そこらへんで一致しない部分がある。 |
●課題テーマ/動きを感じる |
課題: Nさん |

●方向性があった方が動きを感じる。
●手ぶれ補正があると、二段ぐらい遅いシャッタースピードが切れる。
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●これはちょっとね。たくさん葉っぱを撒かないと、
この間、風が強い日があったけどね。何となく枝は、何となくね。 |

●忙しく仕事をしているというのは、手元の動きでもわかる。 |

●地下だから、流れても風景が変わらないのが残念。
ホームなんかだといいのに、狙いはいいですよ。
●こちら側の人がもう少しはっきりすると、暗くなれば鏡になって、なおかつ、
こっちがすっとブレてれば、何か、通勤の途中とか、旅行の途中みたいな感じがするよね。
●遠くの景色って、ぶれないんだよね。効果を出すと、手前の何かとか、
反対車線の電車が来ると、けっこういいかもしれないね。 |
課題: Kさん
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●おお、きれいだね。でもこれ、手持ちで一秒。 手ブレ補正付きだからね。 |

●何で寄らなかったの。これは、さっきのNさんのような電車のね。 |

●これは、追っかけいてる。流し撮りね。スピード感があるよね。 夜だと、かなり難しい部分があるよね。 |

●旗ですか。これは、逆にもっと退いた方が面白い。
逆に動かない部分に旗がバッと二本ぐらいなっていれば、それなりの差が出てくるけれど、
動いているだけだと、退いた方がいいかも。 |

●江ノ電、電車が近いですよね。これは、難しいね。ここまで寄って、動きを出すというのもね。
構図とかそういうので、止まっていても動きを感じるよう見せるというのが、
傾けるというのも一つかもしれない。
●アップだと前に行っているのか、後ろに行っているのか、
ただ、止まって寄って撮ったみたいになってしまう。
●電車を撮る人って、よくカーブのところで狙うじゃない。これは、たぶんこう言う動線があって、 そこにあるから感じさせるという。こっちに来るだろうなという空間を少し空けるとか、
ちょっとセオリー通りなのだけれどもね。 |

●これ、けっこうのどかで、逆に、あんまり大きい波の印象もないし、 けっこう波って、ここが盛り上がって落ちるころとか、あとは、こういうところだったら、
飛沫だから、もうちょっと寄ってもいいですよね。靴を脱いでね。
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課題: Kiさん
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●これは、止まっている部分と動いている部分がはっきりしているからね。
動いている感じがするよね。 |

●この間のシャワー編の次。
やっぱり、これだけぶれていて、後ろにこんだけピンがあると、
どこに目が行くといったら、
ここに目が行きますよね。いくらぶれていても。逆に目がいくところが、これが、一番目が行きます。 |

●こうやって緑が入ってくると、ここら辺はともかくね。きれいじゃん。
ごまかそうと思うとけっこうごまかせるのだよね。切り取り方でね。
けど、ちょっと薄日が射しているから、コントラストも出ているし、
色も出ている。これは随分がんばったところに行きましたね。 |

●後ろのビルがもう少しカチッとしていればね。
むずかしい、ぶれるとぼけるからね。それが、ふわっとした感じになって、
溶け込むようになってしまったら、それなりにいいのだけれど、
ちょうど、こういうのって方向性が無いから、こうでしょう。
だから、横に流れている葦だとかだと、あれは、止めても動きを感じるのだけれどもね。 |

●これは、懐中電灯。
これは、やっぱり遊べますよね。これは、花火なんかも、
子どもと花火を撮る時なんかもこういう風にやっていると、
花火がきれいに流れて、顔は動かさないようにすれば、その光で顔が出てくる。
ただね、フラッシュを焚けば顔は止まるけれどもね。すごく頑張っていますね。 |