特長 |
● 「自分色」の濃い−自分だけの風景ーの作品づくりをするためのユニークな講評講座です。
● 写真家のポートフォリオをジャンル別にじっくりレビュー、
写真家の心を他者の視点で旅します。
● 毎回、役に立つ撮影レッスンがあります。要チェックポイント。 |
● 講座で撮影した作例や撮影データ、講師から学んだテクニカルポイントは、講座が
終わった後、WEB上でいつでも再確認。
review on web わん公をclick! |
● スナップ、ポートレイト、紀行、接写など、オールマイティに学べます。
● グループ展も開催(予定)。 |
講座 |
授業テーマ |
教材 |
1回 |
SNAP
●ポートフォリオ・レビュー@
「顔、顔、顔
ー45cmのボケ味ー」
●ポートフォリオ・レビューA
「メキシコの子供たち
ー色の海、泳ぐ
カメラは透明人間ー」
●シューティング・セッション
(ワンポイント実習・寺崎のキーワード)
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●寺崎の「自分だけの風景」: その1

寺崎誠三写真作業
95.3.25-95.10.20
Fancy meeting you!
「・・・毎日の仕事の途中、
出会う人にカメラを向ける。
標準50ミリF1.4開放の世界。
一瞬の心象風景をファインダーの
フレームの中に知覚する。
静粛な空間に、互いの息づかいと
鼓動を共有する。
無心のシャッター音が、
その宇宙の全てを記憶する・・・」
半年間に出会った顔、1500。
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JALグループ機内誌
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「うまい、ヘタって、何だろうね・・・」
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2回 |
PORTRAIT
●ポートフォリオ・レビュー
「人の心を表現する
ー゛武将゛はもっとサムライらしくー
15分1本勝負」
●シューティング・セッション (ワンポイント実習・寺崎のキーワード)
●写真をムービーにするのも愉しい |
●その2

企業人ポートレイト
「PRESIDENT 男たちの肖像 私の出会った経営者たち」
「・・・私は人間が大好きだ。だから写真家に
なった。写真家は人間を撮る。ポートレイトは
写真の原点だ。カメラにフィルムをいれ、人間に
向けシャッターを押す。単純な作業。
けれどもその単純さの中に複雑きわまりない
己の葛藤を見出すとき、私は、最も写真家である
私を感じる。
日本経済を支えて来た男たちには、それぞれの
歴史がある。
私にとっても彼らとの出会いは、
今日の自分の歴史となっている。
私はこれらの歴史を、形あるものとして残したい
と願った。それがこの写真集である・・・」
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3回 |
お散歩撮り歩き
●屋外シューティング・セッション |
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4回 |
紀行
●ポートフォリオ・レビュー@
「記憶の旅
ー空は自然のフィルター」 ●ポートフォリオ・レビューA
(本年暮れのインド・インドネシア・
中国取材が教材予定)
●シューティング・セッション
(ワンポイント実習・寺崎のキーワード)
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●その3 
「
・・・雨のイメージ増感、彷徨しつづける異郷の街、
モノクロームなエリアネーション・・・
撮ることが好き。
移動中の車の中から
ウインドー越しに撮った写真も
多いね・・・どんどん撮らないといけない・・・」 |
(本年暮れのインド・インドネシア・
中国取材が教材予定)
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5回 |
MICROCOSMOS
●ポートフォリオ・レビュー
「モノが語りかけるもの
ーレンズをボディからはずそう!?ー」 ●シューティング・セッション (ワンポイント実習・寺崎のキーワード)
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●その4

写真絵本「もういちどそのことを、」
(作・構成 五味太郎/クレヨンハウス1993)
「・・・身の回りの小さな世界を覗いてみてごらん。 少しだけ撮影操作を変えてみるだけで
モノたちの主張が始まる・・ 」
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6回 |
PRINTOUT
●出力プリントのクオリティ
「ひとひねりで見違える」
●プリントアウト・セッション
●総評
「写真はもっともっと愉しめる」 |
大事なポイントについてのフォローアップシステム |
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review on web |
講座で学んだ大事なポイントをいつでもWEB上で
レビューできます。 |
「自分だけの風景」撮影を受講する上でのひとつのスタンダード |
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人を写すという行為の意味を探ることも大事な
学習プロセスと言えます。ある作家の例ですー
奥山淳志「明日をつくる人」 風の旅人#31
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