久しぶりの遠足でいろはメンバーもウキウキ。そしてまずは記念写真。ノースを選んだ男性人は少なく、不肖事務局は各女性メンバーなどの対応に追われっぱなしで、お台場に着く前に既に疲労度最高。歩いたのは曇天の連休明けの午後でしたが、夜景もきれいなはずです。10月までは夜9時まで歩行可。
今回は総勢26名のいろはメンバーが参加。ノース組、サウス組両グループがお台場海浜公園入り口で再会、お互いの無事を祝いあいました。高所恐怖からか橋の通行を避け、浜松町から水上バスを使ったメンバーもいて、団体行動の規範逸脱の罪状で糾弾されたものの、みなさんの温情により、白州に引き出されずに済みました。ただし、撮影したフィルム3本すべて現像に失敗し現在失意のどん底だそうです。
現在は中年のロッカーがラジカセで寂しく踊り狂っていたり、広大な原っぱに公園住民のビニールシートでリングを即成、プロレス興行をしたり(この写真を撮っていたら、気弱そうなお兄さんからプロレスの見物料をせびられました。「ここはタダ見禁止です」「おれ、見てないよ」「いや、見てる」「おれ目が悪いし、こんな遠くから見えるわけないし、音も聞こえないし」「1000円なんです」「なに言ってるんだ!バカ!おれは、ただ、ぶらついて写真撮ってるだけだ」「いや、困っちゃうな・・・」「じゃあ、なにか、今立っているここはお前の土地だとでも言うのか」「ここは違うけど、あの囲みの中は借りていて、今日はわしらのものなんです」「ふーん、なに言ってんだ、ばかやろう!」・・・)、自由の女神がレプリカだったり、なにか「空疎」という言葉がぴったしのいろは遠足の場所でした。再集合はグランパシフィックメリディアンホテル前でしたが、中の回廊を使ったギャラリー・ヴァンテアンでは「AQUARIUS 1979-2005」が折から開催中。いろはメンバーはもちろんチェック。「写真の新しい動きや表現に挑戦した展覧会」ということでした。