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■実際の撮り歩き簡易レポ
総勢17名参加。はるか栃木・館林からもK氏駆け付け。1時すぎ三々五々氷雨の中、カメラをヘアキャップ等に包み出陣。
事務局他4名=目黒不動尊→八ッ目うなぎの「にしむら」にてゆるりと昼食を摂る→田中ナビ他2名と合流。目黒美術館で武蔵野美大学映像学科の写真展鑑賞。会場では山崎博さんなどの教授陣が学生の作品を熱心に講評されていました→子の年男・年女が3名いたので大円寺の大黒天に参詣。豊な年となるよう必死に祈願→時間が無くなり急遽、都写美に直行、「新進作家展ースティル アライヴ」鑑賞。
10名のみ七福神巡り完歩。ご利益あれ。 |
■撮り歩き概要 (集合時間)
1月12日(土)12時半に目黒不動尊本堂前境内(階段を上がった広場)
東急目黒線目黒不動前駅下車
(参加申込)
スクール受講生、修了生ほか、どなたでも参加自由(会費なし)です。参加申込
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(撮り歩きコース)
12時半〜4時 滝泉寺(目黒不動尊 恵比寿神)→蟠龍寺(弁財天)→大円寺(大黒天)→妙円寺(福禄寿・寿老人)→瑞聖寺(布袋)→覚林寺(毘沙門天)
アンチョコによりますと、「江戸最初・七福神」は江戸城の裏鬼門守護のため、将軍の鷹狩の際に参詣した「目黒の不動堂(龍泉寺)」の参詣道筋に設置された江戸時代から続く、江戸最初の七福神巡り・・・だそうです。ちなみに、恵比寿神+弁財天+大黒天→福禄寿尊/寿老人尊+布袋尊+毘沙門天のお参りコースだと商売繁盛祈願となり、逆の清正公白金エリアから目黒不動尊に向かうと無病息災・長寿祈願ということになるそうな。事務局や田中ナビは当然ながら逆向きです。
道中の大円寺は高木彬光の「七福神殺人事件」(87年)の舞台ともなり、江戸三大大火の一つ、1772年の行人坂火事の火元だそうです(朝日新聞8日付け)。興味のある方は慌てて読んでおいてください。
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(おさらい)
恵比寿神=右手に釣竿、左手に鯛。商売繁盛・多幸の神。
弁財天=音楽の神。智慧・弁才・財をつかさどり、音楽・芸術にご利益。
大黒天=右手に打出の小槌、左肩に大袋。五穀豊穣、実りのシンボル。
福禄寿尊/寿老人尊=福禄寿は短身で長く白い髭。幸福、財産、長寿の神。寿老人は学芸、智慧、長寿の神。
布袋尊=太鼓腹でにこやかな顔をして大きな袋を担いでいる。豊な暮らしと円満な家庭の守護神。
毘沙門天=左手に宝塔、右手に宝剣。火難除けなどの福徳を授ける。 |
(参詣の心得)
七福神参詣の前に各寺院のご本尊さまに参拝のこと。 |
(七福神巡りの後)
白金の裏通りから東京大学の医学研究所構内を抜け、恵比寿ガーデンプレイスを目指します。都内で屈指の高級住宅エリアですが、被写体になるものも多々あると思います。
→三光坂上→聖心女子学院付近→白金6丁目付近→恵比寿3丁目付近→都写美4時〜都写美で写真展鑑賞(作家展の入場券は★お年玉です)
4時半すぎに都写美2Fロビーで再集合
5時頃から新年交歓会(会場は未定ですが、ガーデンプレイス内)
7時頃解散予定。 |