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  いろはCLUB
 
え日記: いろは諸磯へ行く
reportage par A.Takano
16/8/2003
8月16日土曜日先勝、終戦満58年。

戦後生まれの総勢20名が三浦半島は油壺の諸磯湾に12時正午集結。あの素晴らしい天候にもかかわらず出席率は、なんと84%と評価AAA間違いなし。

出席者はステップアップスクール(今期から講座あらためスクールと標榜することに相成りました)
1期の明治化石組から7期の平成モーニングムスメ組まで幅広く、いろいろと交流するにはまたとない機会。

ところでいくつかご説明がいるでしょう。
まず、諸磯はどこなのー

概念的には、すいか畑の三浦半島の先端、マグロの水揚げ日本一の三崎港の先が“雨はふるふる城ヶ島の磯に…”で知られた城ヶ島。
漁師町の北側が東大の海洋学研究所があり亜熱帯植物に覆われた油壺。

地勢学的にはこちらー
http://www.mapion.co.jp/c/f?el=139/37/10.375&scl=250000&pnf=1&uc=1&grp=all&nl=35/09/06.644&size=500,500
長いのでこちらでー
http://www.geocities.co.jp/Athlete-Athene/3973/
■画像をクリックすると大きな画像が見られます
この油壷周辺にはマリーナが三箇所あり、大嵐の時はどどーっと高波が押し寄せ、ヨットが木の葉のように
揺れるのが諸磯なんですな。
(このような逆境時でも油壺は文字通り油をひいたように波ひとつなし)
なぜ諸磯なのー
この海で鍛えに鍛え自己研鑽してきた方がKENTARO大場デジタル写真講座座長。
この諸磯マリーナに大場さんのヨット、Buff−2が係留されており、マリーナにあるクラブハウスをベースに今回は撮り歩き、バーベキューパーティーをすることに決定。
Buffの文字がイマイチピシッとしていないのはこの日のために慌ててペイントした結果?
当日は早朝まで事務局高野と夜更かししていたKENTARO艇長、慌てて買出しへ。
美食飽食の時代を走る、なんでもありの麹町のプロ相手食材スーパーでサーロインのブロック、スペアリブ、ブラックタイガー、ワイン、おつまみ、塩、コショー、やきそばなどをがんがん仕入れ、午前3時半に買出し終了。
写真を志す者天を仰がず。風雨の中体調を崩さず集まった勇気あるいろはメンバー。
なんとかたどり着いたわけで、もうお腹はペコペコ。
クラブハウス2Fのよき眺めのバルコニーでまずは火おこし。
こちら働く人、原始の狩猟人の心を失っていない。
こちら役がない人たち。
自然エネルギーの結晶。
ボナペティ!奥の白帽子は遅番のシェフです。
クルージングは二回敢行。湾内をのんびり周回。
無事帰港した喜びを満面に。もう止まらない、マリーンライフ。
カメラホールディングその1
カメラホールディングその2
ホーン岬を通過中
油壷湾に寄航、こちらは大型艇も多く、某知事のボディ空色愛艇も停泊中。
キャビンからはジャズが流れ、遊びに夢中、日常が遠ざかる。
2003年夏。諸磯。