行き先は、伊勢原にある丹沢・大山。伊勢原駅に着いて、大山のガイドマップを入手。（普通はちゃんと下調べをしてくるものだけど、ワタシは行き当たりばったりなので、いつもこんな調子…）ガイドを見て「あららららら…」。ガイドによると、『大山』は、別名『あふり山』、“雨を降らす山”の意。大山にある阿夫利神社は江戸時代から庶民の雨降り信仰を集めた所だったのです。どうりで、天気が悪いわけです。でも、いいように解釈すれば、雨が降るということは、“大山の神様はワタシが行くのをきっと喜んでいるんだよね。”そう考えると何かいいことがありそうな気がして、駅前のお惣菜屋で３９０円の大好物のえびフライがはいった幕ノ内弁当を購入し、いざ出発。

大山に着いて、ロープウエイに乗る頃には小雨が降ってきました。前述の阿夫利神社にお参りし、神社にある神水といわれる湧き水を飲み、（とってもおいしかったので、容器に入れて持ち帰りました。）そのあと、小雨に負けず、しばらく歩いていくと、ビックリ！妖精がでてきそうなすごく幻想的な世界が前に広がっていました！！こんな風景を見たのは生まれて初めてだったので、めちゃくちゃ感動したました。小雨が降っていたのが幸いして、霧でもやっていたおかげで…。 ( “やっぱり、大山の神様は喜んでいるんだ！だから、こんな素敵な風景を見せてくれたんだ〜！”と思ってしまったおめでたい性格のワタシです。 ) その時に撮った写真を載せます。感動が伝わるでしょうか？

これから梅雨になり雨の日が多くなるけれど、雨の日にも積極的にカメラを持ってでかけようと思います。晴れていたら見られない素敵な風景に出会えるかもしれないかいどら…。