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1961年 東京都生まれ
私は、都市と人間の関係を、写真を通して考えています。 また、舞踏家をはじめとする身体表現者の写真も撮り続けています。 双方に共通するものは、「もうひとりの私」の存在です。匿名性、多様性、そして何もかもが不確かな時代の人々を支える何かを、「もうひとりの私」の中に探しています。
人間はハレとケ、つまり非日常と日常を行き来しながら生活をしています。日常の私を活性化させるのは、非日常における私を感動させる出来事なのです。非日常における「もうひとりの私」の存在は、日常の私を助けてくれます。「肉体を熟知し、はぐれてしまった自分と出会うことを確認せよ」という、舞踏の創始者土方巽が残した言葉のとおり、舞踏家は、身体を「もうひとりの私」へと置きかえて行きます。
さて今回は、 2004年7月13日(火)から 22日(木)に新宿コニカミノルタプラザで行った、写真展「花火− Tokyo Private Summer −」全 43点の一部をご紹介します。東京湾、隅田川、神宮、足立など東京の花火大会という非日常の日を通した、東京人の心の高揚の一端を拾い集めた、「もうひとりの私」探しの旅です。
「もうひとりの私」にご関心をお持ちいただけましたら、私のホームページにもお越しください。 http://www13.plala.or.jp/nkoshiba/
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