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道の先を曲がると/木下修
京セラコンタックスサロン東京 2005.6.2-6.7
 

 この数年、東京の街を歩き回っています。歩いている道は、交通量の多い道から、あまり人の通らない道までさまざまです。道の先を曲がると、急に別の世界が現れることもあります。光あふれる世界から影に蝕まれたような暗い世界へ導く道、暗い闇から光芒あふれる光に満ちた世界への道、空間が押しつぶされた世界へ導く道もあります。一条の光の中に人間が湧いてきそうな道や反対に消えてしまいそうな道もあります。道が、太陽の光の中で一時的な異空間を作り出すこともあります。道はある世界と別な世界との境界になることもあります。質の異なるものが交叉するところには、不可思議とも思える世界や、さらには光と影が作り出す、幻のような一瞬の世界が出現します。そのような場所を東京都区内で追ってみました。

1947年生まれ
2001年4月 ニコンBisサロン個展
1947年生ま「憧憬のヒマラヤ-イムジャツェ登頂-」
2001年5月 日本フォトコンテスト誌
        口絵掲載「憧憬のヒマラヤ」
2003年8月 京セラ・コンタックスサロン銀座
        個展「路地伝説」
日本写真協会会員