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シネマスクール
写真スクール


リブロ・トリニティ
女を磨くココ・シャネルの言葉

web magazine 1
マガジンハウスWEBダカーポ 「1本のシネマでも幸せになれるために」
web magazine 2
『フランス映画際2010』団長ジェーン・バーキンに、最新のフランス映画魂と
近況を語ってもらいました。

web magazine 3
映画『ウルフマン』のプロモーションで、満月を狙って来日したベニチオ!
「狼男」に似ているから、自ら映画にしたかったと語りました。
 
   
高野てるみ最新刊7月8日発売
(10.7.2UP)

重版が続き、ベストセラー&ロングセラー入りしている『女を磨く ココ・シャネルの言葉』の続編がマガジンハウスから7月8日に発刊されます。更なる60+4の珠玉のメッセージが綴られています。

「地域連携講座文京アカデミー」にて 映画とフランス文化について講義
(10.6.15UP)

野てるみが講師をつとめる文京学院大学の生涯学習センターと文京区の共同企画である「地域連携講座文京アカデミー」にて、大人向けの講座を隔週で3回実 施します。初回の6月12日(土)は、たくさんの方に受講いただきました。 「映画にみるフランス文化〜ココ・シャネルの映画でフランス文化を学ぶ〜」 (地域連携講座文京アカデミー)6月12日(土)、26日(土)、7月10日(土)
※申込は締め切っています。

巴里映画代表の野てるみが6月5日(土)FMYokohama「FUTURESCAPE」に出演
(10.6.9UP)

6月5日(土)、小山薫堂さんがナビゲートするFM Yokohama「FUTURESCAPE」で
近著『女を磨く ココ・シャネルの言葉』についてお話しました。番組HPでも紹介していただいています→
http://www4.fmyokohama.co.jp/future/contents/w_main.php?oya_id=3 かれるカ

映画ビジネスWEBマガジン「バラエティ・ジャパン」編集長を当スクールゲスト講師に招聘
(10.5.14)
国内外のデジタルシネマの新しい才能の発掘を目指し、長編・短編部門のコンペティションや関連企画の上映が行われている「SKIPシティ国際Dシネマ映画祭」。この映画祭とコラボレイトした特別講座を開講しますが、そのゲスト講師に「バラエティ・ジャパン」の編集長の関口さんをお招きします。

CSムービープラスに、まつかわゆま講師ゲスト出演 ライター講座講師を務めるまつかわさんが、ムービープラス「カンヌの魅力」にゲスト出演します。ご本人も5月10日にカンヌに向かい、モード全開となります。ライター講座講師を務めるまつかわさんが、ムービープラス「カンヌの魅力」にゲスト出演します。ご本人も5月10日にカンヌに向かい、モード全開となります。

朝日カルチャーセンター講座ー
カンヌ映画祭・秘話「レッドカーペットで輝く女優たち」

(10.5.10UP)

毎年5月に開かれるカンヌ国際映画祭に定期的に参加してきた巴里映画代表の高野が、旬の女優たちを取り上げ、今年レッドカーペットで輝く女優たちについて語ります。6月17日(木)

フランス映画祭団長のジェーン・バーキンにインタビュー
(10.4.13UP)
3月22日まで開催されていたフランス映画祭の団長を務め、最新作「テルマ、ルイーズとシャンタル」に出演しているジェーン・バーキンに巴里映画代表の高野がインタビュー。バーキンは巴里映画ラインアップの中の「悲しみのヴァイオリン」でも主演しています。

トークセッション「女たちのダイアログ」
(10.3.2UP)
3月8日の「国際女性の日(IWD:International Women's Day)」にあわせて、フランス大使館と日本経済新聞社共催のイベント「Femmes@Tokyo」が大手町の日経ホールなどで2月28日から開催されています。フランス映画の特別上映イベントでは、カトリーヌ・ドヌーヴ主演の新作「隠された日記 〜母たち、娘たち〜(仮題)」が上映され、ドヌーヴ本人も来日、トークショーが行われました。 3月7日(日)には、日本在住のフランス人エッセイスト、ドラ・トーザンさんが、日仏女性フォーラム「女たちのダイアログ」のセッションリーダーとして出演されます。 10:30〜12:00(無料/要事前申込)

ドラさんは、東京新聞に「本音のコラム」を連載中で、3月1日(月)付け朝刊では、ココ・シャネルを例にあげて 「女性の自立」をテーマに執筆。野てるみの著書『女を磨くココ・シャネルの言葉』もおすすめくださいました。
ドラ・トーザンさんHPサイト

文京学院大学生涯学習センターで特別レクチャー
(10.3.2UP)
朝日講義予定内容ー
ココ・シャネルの映画作品とココ・シャネルの生き方
6/12(土)13:30-15:00
フランス映画にみるフランスの文化、芸術性
6/26(土)13:30-15:00
フランス映画の楽しみ方とフランスのライフスタイル
7/10(土)13:30-15:00


「ココ・シャネルが愛した映画たち」@朝日カルチャーセンター
(10.2.25UP)
朝日カルチャーセンター新宿教室で3月25日(木)午後7時に開講します。 講師巴里映画代表高野てるみ。
世界的なファッションデザイナーが関わった数々の映画作品について、フランス映画のエスプリや女性にとってのエレガンスについて語ります。

朝日新聞『女を磨くココ・シャネルの言葉』を書評面で掲載
(10.2.18UP)
朝日新聞が2月21日付読書面でオススメ本として紹介されています。
告知
西日本新聞ではすでに書評が掲載済です。
書評

WEBダカーポ「1本のシネマでも幸せになれるために-10-」最新映画評記事UP
(10.2.17UP)
・・・フランスの美形といえば、日本では未だアラン・ドロンが筆頭でしょうか。過去、ジャン=ポール・ベルモンドと彼が人気を二分していて、どちらが好きかで、その人の人となりがわかるという時代があり、その頃から私的にはどちらでもなく、ジャック・ペラン、「命」だったのです・・・

女を磨くココ・シャネルの言葉、発売半月で重版決定
(10.2.16UP)
Amazon恋愛部門でランキング連続1位をキープ、書店などでも販売が好調で、重版が決まりました。

巴里映画代表高野てるみの最新刊『女を磨くココ・シャネルの言葉
(10.1.22UP)

巴里映画代表の高野てるみ著『女を磨くココ・シャネルの言葉』(マガジンハウス刊)が28日発売となります。本の帯から・・・媚びない、おもねない、妥協しない。女の自立を成し遂げた先駆的生き方。女性が自由に生きるという精神。それらは、今を生きる女性の心を、魅了してやまない・・・。

第三回松川賞(映像記録作品)募集中
(10.1.12UP)

2010年度はゆふいん文化・記録映画祭が13回目を迎えます。松川賞は1昨年急逝された記録映画監督松川八洲雄氏の偉業をたたえるために創設されたものです。当スクール講師のまつかわさんは特別審査員を務めます。

元祖・美男俳優ジャック・ペランが「オーシャンズ」を作る理由
(10.1.12UP)

朝日カルチャーセンター新宿教室で2月5日(金)午後7時に講座開講します。講師巴里映画代表高野てるみ詳細


「映画に描かれるココ・シャネル伝説」@朝日カルチャーセンター
(09.10.30UP)

10月29日(木)、朝日カルチャーセンター新宿にて、「映画に描かれるココ・シャネル伝説」というテーマで公開講座を行いました。今年から来年にかけて公開されるココ・シャネルの3つの映画作品『ココ・シャネル』、『ココ・アヴァン・シャネル』、『シャネル&ストラヴィンスキー』にもふれながら、いままで意外と知られていなかったシャネル自身についてレクチャー。生い立ちから、恋愛、仕事、社会への影響など、シャネルの持つ様々な「伝説」にせまりました。
次回公開講座は、来年1月22日から監督作品『オーシャンズ』が公開されるジャック・ペランをテーマにお話します。日時は2月5日(金)19時〜20時半。
お申し込み受付は11月17日(火)より。朝日カルチャーセンターに直接お問い合わせください。

第10回特別企画「華道家 假屋崎省吾の世界」目黒雅叙園
(09.10.30UP)

「カリスマ*カーリーの幸せの美学」の出版でお世話になりました、假屋崎省吾氏の「華道家假屋崎省吾の世界」が10月30日(金)より目黒雅叙園にて開催されますが、前日の29日には、盛大なレセプションパーティーが催されました。
今回は、第10回特別企画ということで、サプライズゲストにフジ子・ヘミング氏が登場。美しいピアノの調べに、会場のみなさんもうっとり。
11月15日(日)まで開催されていますので、假屋崎省吾氏の繊細かつ大胆な花の世界が、昭和の保存建築・百段階段を舞台に繰り広げられる奇跡の空間をぜひ、ご堪能ください。

09年秋冬期「映画ライター養成講座ベーシック」開講
(09.10.30UP)

10月27日(火)より、09年秋冬期の「映画ライター養成講座ベーシック」が開講しました。今回で19期をむかえるこの講座の修了生には、映画雑誌やWEBなどで活躍中の方も多数。最近は、映画ライターを仕事にしたい人だけでなく、自分のブログに映画のことを書きたいという人にも人気。ちなみに公式ブログ「シネマ・エステサロン」の執筆者のうち3名も、この講座出身です。

シネマスクール修了パーティー
(09.10.22UP)



10月20日、 修了生と映画人の交流パーティーを行いました。東京国際映画祭の最中にも関わらず、講師にくわえ、ご活躍中の映画関係者、出版関係者の方々がかけつけてくださいました。前期までの修了生も参加し、交流を広げられたようです。
「天地人」でもご活躍された脚本家の小松與志子さん。「夢を叶えるためには小さな積み重ねが必要だけれど、大きく飛躍できる時がくるので、根気強くがんばって」と受講生を激励してくださいました。


まつかわさんと、修了生の井上健一さん。井上さんは、キネマ旬報社 「知っておきたい映画監督100 日本映画編」に、原稿執筆したことを報告してくださいました。

(09.10.22UP)
http://www.kinejun.com/syuppan/hyouron/index.html#j100

「映画評論家と作る映画評論ニューメディア」講座1期生が、講師わたなべりんたろう氏とフリーペーパー発刊
(09.10.17UP)

題してDON'T LAUGH AT OUR REVIEWSー人の映画評を笑うな。経歴、映画の好みも違う修了生4人が、2700名の署名運動で公開にこぎつけた「ホット・ファズ」と、わたなべ氏推薦の名作4本について語っています。

今期/09年・春夏期講座を体験受講してみませんか
(09.9.15UP)
巴里映画CINEMASCHOOLでは、映画に関わる様々な講座を企画・運営しています。現在、来期09年秋冬期講座(10/27(火)からスタート)の受講生募集中ですが、ご興味のある方には特別に、今期の最終回を、無料で体験受講していただくことができます。希望者多数の場合は、お申込み先着順となります。
「映画ライター養成講座 ベーシック」 第10回(最終回)の講座の一部(10月13日(火)20時より20時40分まで)
講師 まつかわゆま(映画ライター/シネマアナリスト)
会場 東京都写真美術館1Fアトリエ(恵比寿ガーデンプレイス内)
お申込みはメールにて、お名前、住所、連絡先、受講希望の簡単な理由を明記の上、お申込みください。
締め切り 10/6(火)
お問合せ 巴里映画CINEMASCHOOL事務局担当・佐々木まで。
cinemaschool@pariseiga.com

巴里映画CINEMASCHOOL09年春夏期修了交流パーティ
(09.9.13UP)
来る10月20日、 恒例の修了生と映画人の交流パーティーを行います。 前期までの修了生も参加可能。 講師の方々との再会や、新しい受講生との交流に、 ぜひご参加ください。
日時 2009年10月20日(火) 19:00〜21:00
会場 「ROC DE CAMBES(ロック ド カンブ)」 
(渋谷区桜丘町30-10 青野ビル2F TEL: 03-3456-0468)
http://r.gnavi.co.jp/b044803/ 参加をご希望される方は、 事務局までメールにて、ご連絡ください。
cinemaschool@pariseiga.com

「映画に描かれるココ・シャネル伝説」講義@朝日カルチャーセンター
(09.8.20UP)

10月29日(木)開講の公開講座です。世界的ファッション・ブランド「シャネル」の創設者ココ・シャネルの映画作品の公開が続きますが、ファッションを通して女性の自由な装い、ひいては生き方を提案し続け、既成概念を常に新たなものへと変革した彼女の偉業は、永遠に語り継がれることでしょう。今年から来年にかけ、そんなココ・シャネルを描いた映画が3本も公開されます。そこに描かれるシャネル像を確認しながら、映画のヒロインたる魅力を検証していく講座です。

WEBダカーポ「1本のシネマでも幸せになれるために-9-」最新映画評記事UP
(09.8.20UP)
『ココ・シャネル』は、シャネルの生き方から教わる、「気づき」の映画。気づく数だけ、シャネルを好きになっていくことでしょう。WEBダカーポに記事UP。

09年秋冬期シネマスクール受講生応募受付開始
(09.8.12UP)
一日でわかる映画配給・宣伝 10年1月31日(日)
映画ライター養成ベーシック 10月27日(火)開講全10回
映画ライター養成中級 11月27日(金)開講全3回
映画制作ワークショップベーシック 10月28日(木)開講全10回
映画評論家と作る映画評論ニューメディア 10月29日(木)開講全7回
いずれも毎回人気の講座です。

「映画でサガンを読破する」講義@朝日カルチャーセンター
(09.7.14UP)
7/9(木)19:00-20:30、朝日カルチャーセンター・新宿にて、「映画でサガンを読破する」というテーマで公開講座を行いました。講義内容は、フランソワーズ・サガンの人生を描いた新作映画『サガンー悲しみよこんにちは』の公開を機に、名監督たちによって過去、映画化された『悲しみよこんにちは』をはじめとするサガン作品を知って、一挙にサガンの文学世界を味わってみましょう、というもの。野は今年のフランス映画祭の際に来日した、『サガン-悲しみよこんにちは-』の監督、ディアーヌ・キュリスさんにもインタビューしており、その時の様子もお話しました。

WEBダカーポ「1本のシネマでも幸せになれるために-8-」最新映画評記事UP
(09.7.9UP)

(c)2008 Jean-Louis Blondeau/Polaris Images
・・・嘘のような本当の話、観た後も未だ疑りながらも、その男『マン・オン・ワイヤー』(配給:エスパースサロウ)に恋している自分にも、ビックリなのです。 WEBダカーポに記事UP。

WEBダカーポ「1本のシネマでも幸せになれるために-6-」最新映画評記事UP
(09.6.15
UP)

6月6日公開の『サガン −悲しみよこんにちは−』(Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー 配給:ショウゲート)について、WEBダカーポに記事UP。

カンヌ後日談。
(09.6.1
UP)

閉会式の次の日、帰りのTGVで読むために新聞を買ったところ、シャルロット・ゲンズブールが一面に。
フランス人はやっぱりシャルロットのことが好きなんですね。でも確かに、女優賞を受賞した際のスピーチで、 夫のイヴァン・アタル、2人の子供たち、母のジェーン・バーキン、そして父・セルジュ・ゲンズブールに感謝の念を述べたときにはグッと来ました。聞いていた人は、みんなセルジュのことを思ったはずです。
セルジュの名前を出すのはズルイ・・・
審査員特別賞もアラン・レネだし、今年はフランス色が強かった?
(by tmk)

カンヌからの 最終レポート!
(09.5.25UP)

閉会式でのハネケ監督とイザベル・ユペール

レッドカーペットをしまうおじさんたち
5月24日
閉会式がある最終日は、コンペ作品の再上映がありますが、そこで何とかハネケ監督の『The White Ribbon』、ジェーン・カンピオン監督の『BRIGHT STAR』、アルモドバル監督の『BROKEN EMBRACES』を見ることができました。ハネケ監督作品は、第一次世界大戦前のドイツが舞台のモノクロ作品。ある村に起こる奇妙な出来事の背景にあることが、ゆっくりと描き出されていきますが、私にとってはいつもより更に難解な印象。結論を観客に委ねるハネケ作品のため、その印象は一層強まります。カンピオン監督作品は、イギリスの詩人、ジョン・キーツと、彼を愛した女性の物語。
といってもそこはカンピオン監督作品、単なる伝記映画になることはなく、穏やかで暖かいシーンに満ち、キーツを愛する主人公ファニーの感情の動きがよく感じられる作品になっていました。アルモドバル監督作品は、おなじみペネロペ・クルスが登場するサスペンスタッチのドラマ。映画にまつわる話で、最後のシーンは感動的でしたが、アルモドバル監督の最大のパワーとでも言うべきものは、あまり感じられなかったかも。
評判の『Un Prohete』が満員で見れなかったのが悔やまれますが、何とか滑り込みでコンペ作品を見れて良かった!

そしてついに賞の結果が発表!取るのではとの噂も高かったハネケ監督作品がパルムドール、会期中ずっと評判が高かったジャック・オーディアール監督作品がグランプリ、と比較的、前評判に近い結果に。今回の審査員長であり、01年カンヌでハネケ監督作品『ピアニスト』で女優賞を受賞したイザベル・ユペールが、今度はハネケ監督にパルムドールを渡す、という感慨深いシーンも見ることができました。各賞の受賞者が、家族や関係者への感謝と共に、映画そのものに対しての愛を思い思いの言葉で語っていたのも印象的でした。こんな風に面と向かって映画への思いを語る機会、そしてそれを聞く機会というのは、カンヌ以外にそうそうないでしょう…!

さて、そろそろ出発です。ありとあらゆる国の、ありとあらゆるジャンルやテーマの作品を、多くの切り口で見せるカンヌ。まるで映画の王国にいるかのようでした。名残惜しいですが、作品の感想を噛みしめながら帰路につきたいと思います。おつきあいありがとうございました。(by tmk)

第62回カンヌ国際映画祭
パルムドール受賞作決定!
(09.5.25
UP)

5月24日、第62回カンヌ国際映画祭のクロージング・セレモニーがメイン会場のリュミエールで行われ、ミヒャエル・ハネケ監督の『The White Ribbon』が、最高賞のパルムドールを受賞しました。ハネケ監督は、2001年に『ピアニスト』で同映画祭のグランプリ、男優賞、女優賞の3冠に輝き、2005年には『隠された記憶』で監督賞を受賞するなど、カンヌ映画祭の常連。5度目のコンペ出品で、ついに最高賞獲得となりました。
グランプリは、ジャック・オーディアール監督の『Un Prohete』。また、仏の巨匠アラン・レネ監督には審査員特別賞が贈られました。
男優賞は、クエンティン・タランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』でドイツ人将校を演じたクリストフ・ワルツ。女優賞は、ラース・フォン・トリアー監督の『Antichrist』に主演したシャルロット・ゲンズブールが獲得。監督賞は、『Kinatay』のブリラント・メンドーザ監督。脚本賞は、ロウ・イエ監督の『Spring Fever』のメイ・フェンが受賞。審査員賞には、アンドレア・アーノルド監督の『Fish Tank』、パク・チャヌク監督の『Thirst』の2作品が選ばれました。

ミヒャエル・ハネケ監督 (C)AFP

The White Ribbon

まつかわゆま氏のカンヌ作品レビューA
『イングロリアス・バスターズ』
(09.5.24UP)

『イングロリアス・バスターズ』記者会見

公式上映の時にグッズを配っていたおねえさん。
5月21日夜7時00分からの公式上映ソワレは、二時間待ちの人もでるほどの盛況。入りきれなかった人たちのために、メイン会場リュミエール以外に二つの 会場を開けたほど。それぞれ15分ずつ遅らせて上映したが、それでも入りきれなかった人は翌日の昼にトライ。それもあっという間にコンプレ(満員)になる という人気ぶりだ。戦争映画ではあるが、重要なモチーフとして映画そのものが使われているのが、またカンヌの映画人たちに受けたのではないか。
ブラピたちバスターズが絡むことになるヒトラー暗殺計画の名前は“オペレーション・キノ”。「映画大作戦」とでも訳したらいいか。ダニエル・ブ リュール演じるスナイパーがヒーローとなる実演映画を作ったナチス宣伝大臣ゲッペルス。総統も出席する映画プレミアの晩、劇場を爆破しようという計画であ る。この計画が始まるあたりから、戦争映画がタランティーノ節をうなり始める。批評家の星取りでは今一つだが、二度目のパルムもありえるというのが観客の 期待。
結果が楽しみになってきた。(by まつかわゆま)

MovieWalkerにも、まつかわ氏の『イングロリアス・バスターズ』についての執筆記事が掲載中。
http://news.walkerplus.com/2009/0521/1/

イングロリアス・バスターズ

まつかわゆま氏のカンヌ作品レビュー@
『母なる証明』


ウォンビンがスクリーンに帰ってきた。『殺人の記憶』『グエムル 漢江の怪物』のポン・ジュノ監督の新作『母なる証明』がカンヌ国際映画祭「ある視点」部 門で上映され、絶賛されている。上映会場となったドビュッシー劇場は二回の上映とも満員御礼で、入れない人が百人ほど出るという人気ぶりだった。
ウォンビンが演ずるのは母に溺愛されている息子役で、女子高生殺人事件の容疑者として逮捕される。息子の無実を信ずる母が、独自の捜査を繰り広げていく、というストーリー。
ぺ・ヨンジュン、イ・ビョンホン、チャン・ドンゴンと共に韓流ブームの先駆けになった“韓国四天王”の一人として人気のウォンビン。兵役と怪我のリハビリで、この四年スクリーンから遠ざかっていた彼が復帰第一作に選んだのが『母なる証明』だった。
殺人容疑をかけられてもよく理解できないという、ぼおっとした青年を演じ、今までのイメージをかなぐり捨て、演技派としての再出発を印象付けた。 とはいえ、タキシード姿で舞台にかけあがったウォンビンのかっこよさには変わりない。むしろ俳優としての自信を身にまとい、一回りたくましくなった感すら ある。満場のスタンディング・オーベーションでカンヌに迎えられたウォンビン。輝きを増してスターが返ってきた瞬間だった。
『母なる証明』の日本劇場公開は、秋に予定されている。
(by まつかわゆま)

母なる証明

カンヌ速報!
パルムドール有力候補作は?
(09.5.24UP)

現地での下馬評では、ジャック・オディアール監督の『UN PROPHETE』が一番人気。僅差でジェーン・カンピオン監督の『BRIGHT STAR」、アルモドバル監督の『LOS ABRAZOS ROTOS』なども評価が高いようです。対して、ラース・フォントリアー監督の『ANTICHRIST』、ギャスパー・ノエ監督の『ENTER THE VOID』などには厳しい評価が。でも、最終的には審査員たちが決定をくだすのがカンヌの面白いところ。結果は後ほどお伝えします!
(by tmk)

−カンヌレポートQ−
カンヌ会場にて、東京の街を観る。
(09.5.24UP)

5月23日
マーケットも閉まり、少しずつフェスティ バルの終わりが近づいてきた様子を醸し出してきているカンヌ。今日はイザベル・コイシェ監督『MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO』とギャスパー・ノエ監督『ENTER THE VOID』を見ました。この2作品はどちらも東京が舞台。『MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO』は、菊地凛子演じるミステリアスで孤独な女性、リュウと、スペイン人のダビッドとの東京での恋愛を描いた作品で、タイトルのとおり、コイシェ 監督がとらえた「東京の音」に満ちた作品。ラーメンをすする音、築地の魚市場(リュウはここで働いているのです)を歩く長靴の足音…菊地凛子は、「バベ ル」の女子高生役よりも、今回は本来の年に近く、神秘的で、でもどこか寂しげな日本人女性をあの印象的な大きな目で演じていました。

『ENTER THE VOID』は、舞台は東京であるものの、あくまでもそれは作品を活かす「装置」としての東京。登場人物も殆ど日本人ではありません。主人公は東京で暮らす ドラッグのディーラー。仕事はアンダーグラウンドですが、小さい頃に両親を自動車事故で亡くしたため、妹をこよなく愛しています。ところがドラッグの取引 の現場に警察の手が入り…といった話。基本的に主人公は鏡に写る以外は顔を見せず、後ろ姿のみ。一緒に東京の街を歩いたり、浮遊しているような不思議な感 覚に襲われます。ただ、実験的なシーンも多くあり、批評家達の採点では辛口の点数も多いよう。

フランス、特にパリなどを訪れると、街並みをきちんと保護しているということに驚きを覚え、雑然とした日本の街並みを情けなく思っていましたが、もしかしたら、現在の東京の雑然とした、時に猥雑な街並みこそが今となっては海外の人を惹きつけているのかもしれません。

ちなみに、2作品どちらにも、ある観光地が出てきます。どこでしょう?

答え→浅草花やしきの家型の乗り物です。エキゾチックでノスタルジックに見えるのでしょうか… (by tmk)

MAP OF THE SOUNDS OF TOKYO

ENTER THE VOID

−カンヌレポートP−
(09.5.24UP)

5月22日A
もう一本、コンペ外作品を見ました。『A TOWN CALLED PANIC』、人形を使った作品です。説明が難しいのですが、子供が手に持って遊ぶような、ミニチュアの人形ってありまよね。あれを少しずつ動かしている 感じです。動きがぎこちないけれど、だからこそそこが面白い。設定も、カウボーイとインディアンが一つの家に一緒に住んでいるのですが、(このあたり、子 供が遊ぶミニチュアセット的です) 予想に 反して、リーダーシップを取るのは馬!本来は勇ましいはずのカウボーイ達はいつもオロオロして、馬に助けを求めるばかり。そんなカウボーイとインディアン が、馬の誕生日のために、レンガでバーベキュー用の台を作ろうと思ってレンガを注文したところ、間違えて50万個頼んでしまったところから、街中が大騒ぎ になり…という話です。街中で話が終わるのかと思いきや、海底の生物やら、怪しげなことをしている不思議な団体やらも出てきて、驚くばかり。際限のないイ マジネーションに驚いた1日でした。(by tmk)

A TOWN CALLED PANIC

−カンヌレポートO−
日本では劇場公開なるか?
気になるテリー・ギリアム作品。
(09.5.24UP)

5月22日@
今日はアウト・オブ・コンペ作品のテリー・ギリアム監督『THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS』を見ました。街から街へと興行をする、ドクターパルナッソス率いる劇団。舞台の上の鏡を通り抜けると、観客は自分の想像の世界に入る ことができるという話なのですが、今は亡きヒース・レジャー演じるトニーが橋の下に吊るされているのを助け、一緒に回るようになってから、お客は入るよう になったものの、不穏な空気が流れはじめ、やがてパルナッソスが悪魔と取り交わした契約が明らかになり…。とにかく鏡を通ったあとのイマジネーションの世 界の描写がすごい!入る人によって見えるものは違うのですが、大きなハシゴで雲を掴んだり、巨大な靴やバックに囲まれたり…。見たこともない世界に身を委 ねることができます。この作品はヒース・レジャーの遺作となりましたが、鏡を通った後は、トニーは場面ごとにジョニー・デップ、ジュード・ロウ、コリン・ ファレルの顔になり、(もちろん上に書いた本人が出演)そういった意味では俳優陣も豪華。監督の頭の中を見せてもらっているような、めくるめく想像の世界 に目を奪われる二時間でした。(by tmk)

THE IMAGINARIUM OF DOCTOR PARNASSUS

−カンヌレポートN−
レッドカーペットを歩くためには
(09.5.24UP)


5月21日B
さて、朝にコンペを見たと書きましたが、このコンペ作品を、リュミエールという2000人も入る会場で見るためには、チケット予約が必要で、ブレスやバイヤーなど関係者限定となっています。カンヌ名物の、豪華なドレスを着てレッドカーペットを歩くあの風景は、コンペの中でもソワレと呼ばれる夜の回のもの。
一生に一度はドレスを来てレッドカーペットを歩いてみたい・・・そんな夢を叶えるべく、チケットを下さい!という人たちがいることがしばしば。コンペ作品の上映は朝から夜まであるので、ほぼ全ての回にそういう人が出現しますが、ビックリしたのはソワレの場合、既にドレスアップした上でこの行為をしているということ。確かにチケットを入手してから着替えるのでは間に合わないですが…ポジティブというか、ガッツがあるというか。さて、実際のところ、彼女たちはチケットを手に入れられたのでしょうか・・・(by tmk)

ほかにも、カンヌ国際映画祭のレッドカーペットにまつわる「意外な真実」については、6月18日(木)19:00〜20:30、朝日カルチャーセンター・新宿にて、巴里映画代表取締役・プロデューサーの高野てるみが講師を務める公開講座、題して「体験的・カンヌ国際映画祭2009エピソードレッドカーペットの掟」にて明かされます!
お申込みは朝日カルチャーセンター・新宿まで。
http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=41976&userflg=0

−カンヌレポートM−
映画祭期間中のカンヌの街並み。
(09.5.23UP)

オリンピア

アルカデ

5月21日A
さて、カンヌの内側について書いてきていますが、それを取り巻く街はどんな感じなのでしょう・・・まず驚くのは、街中の普通の映画舘でも一部の作品を上映していること。オリンピア、スター、アルカデという3つの映画館は、普段はハリウッド映画などをかける普通の街中の映画館ですが、カンヌ映画祭期間は別。普通の映画と共に、一部のカンヌ作品を上映しているのです。ちゃんと公式のスケジュールにも載っています。
そして、街中のお店。リゾート地だけあって、様々なお店がありますが、それぞれが思い思いにポスターや映画祭に関連したディスプレイをしています。たまに、ポスターがディスプレイにだらんと置いてあるだけのお店があったりして、これで良いのかしら?などと思うようなときもあるのですが、それもご愛嬌。あくまでも自然に映画祭と一緒に共存している、というのが良いのでしょうね。何と言っても62年も続いている訳ですから…(by tmk)

−カンヌレポートL−
カンヌ後半戦、注目のコンペ作品レビュー。
(09.5.22UP)

日中はメイン会場にも
ドレスアップなしで入場できる

5月21日@
今日はようやく朝早くのコンペを鑑賞。グザビエ・ジャノリ監督の
『A L'Origine(英題:In The Beginning)』です。
刑務所から出所したばかりの男。仕事を探すも見つからず、食うに困って、ついにある建築会社の人物の名を騙り、工事用レンタル用機器を借りては売る、という手段に出る。ところが、ある街を訪れた際、本人として信頼されてしまい、道路を作るはめになるという、実話を元にした作品。
会社のマークも請求書も嘘なのに、建設が進んでいくのでハラハラしどおし。でも、最初の方は何かと逃げてばかりだった主人公が、色々な人とのかかわりを通して変わって行く様には感動しました。
仕事がない、というのは今や世界共通の問題。でも、大企業などで働いていなくても、人から求められ、自分で責任を取ると決めたなら、それはもう既に仕事なのだと、この映画を観て思いました。シビアな現実と、そこはかとない希望を感じさせる物語でした。(by tmk)

A L'Origine

−カンヌレポートK−
批評家週間にみる、日本発「カワイイ」文化。
(09.5.22UP)


5月20日B
さて、ところ変わって批評家週間。批評家週間はミラマールという劇場で開かれているのですが、パレから一番遠い場所で、筋肉痛の源!
私が行ったときは、監督週間とは違い、列には余裕がありました。(ちなみにスタッフの人も親切でした!)上映前は監督が舞台で挨拶し、観客が暖かい拍手で迎え、新人監督が多いため声援も飛ぶなど、カンヌの中で一番アットホームに思える部門です。この日私が見たのはStudio Canalの短編特集。(そのため舞台挨拶の写真には監督がズラッと並んでいます)
肝心の内容は、短時間で観客の心をつかむために、設定が特殊だったり、コメディが多かったりと、とても面白い。やさぐれたサンタクロースのそりが燃やされてしまう話、カンフーの師範のふりをしなければならない弁護士の話など面白いものが沢山ありましたが、その中でも『A HOOKER AND A CHICK(娼婦とヒヨコ)』という女性監督(Clement Michel)の作品は、感覚が日本の女性にも合うものでした。朝早く、もめ事から突然乗っていた車から道路に降ろされてしまった主人公の女性。朝早くでバスもなく、仕方なくとぼとぼと歩き出しますが、ジョギングをしているおじさんに娼婦と間違えられる始末。情けないやら、腹が立つやらで苛立っていると、向こうからやってくるのはなんと、ヒヨコの着ぐるみをかぶって自転車に乗っている男性・・・!着ぐるみは可愛らしいのですが、顔の部分は男性の顔が出ているので、情景としてはとてもシュール。主人公も、とまどいながらも、そのヒヨコの男性の自転車の後ろに乗って家まで送ってもらいます。可愛らしさと、滑稽さと、少しだけお互いに惹かれあう心の動きと。たった14分の作品なのに、ヒヨコと、ヒヨコが運転する自転車の後ろに乗る主人公というシーンと共に心に残りました。もしかしたら、これは日本発の「カワイイ」文化の伝播なのかしら!?などとホテルまでの遠い道のりの途中で考えながら、カンヌの夜は更けていくのでした・・・(by tmk)

A HOOKER AND A CHICK

−カンヌレポートJ−
「監督週間」会場での小競り合い。
(09.5.22UP)

5月20日A
カンヌ映画祭にはコンペや「ある視点」部門以外に、「監督週間」や「批評家週間」があります。監督週間に『I LOVE YOU PHILLIP MORRIS』(監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア)というジム・キャリーとユアン・マクレガーがゲイのカップルを演じるコメディを監督週間に見に行きました。
ジム・キャリーが舞台挨拶をするかもしれないという噂もあり、二時間以上前から大混雑。私もジッと待っていたのですが…直前で何とコンプレ(満員)!呆然と立ち尽くしていると、スタッフと観客との間で軽い小競り合いが発生しはじめました。元々人気の高い監督週間、入ろうとする観客と、満員だと冷たく言い放つタキシードのおじさんスタッフとのやりとりは毎度のこと。肩をすくめて、騒ぐ観客をクールに見つめるタキシードのおじさん達はもはやカンヌ名物。
しかし今日は、パスを持った人だけでなく、わざわざチケットを買った人も入れず、いつもより増して観客の不満が高まり、ついに観客たちが鉄の冊を無理矢理 ドアにねじこみはじめました!バリケード破りだ!と言う声や「パ・コントン!パ・コントン!(納得いかない!)」といった大合唱まで起こる始末。でも、あくまでも雰囲気は明るくて、自分達の主張を通すのを楽しんでいるよう。
結局おじさん達にドアは閉められてしまいましたが、明るく自分たちが映画を見る権利を主張する人々に、じっと耐え忍ぶタイプの日本人である私は驚くばかりなのでした。(by tmk)

『I LOVE YOU PHILLIP MORRIS』は、『バッドサンタ』の脚本を手掛けたコンビの監督デビュー作。今年のサンダンス映画祭でプレミア上映され、ユアン・マクレガーはサンダンスで「The 2009 Ray-Ban Visionary Award」を受賞しています。エグゼクティブ・プロデューサーはリュック・ベッソン。

I LOVE YOU PHILLIP MORRIS

−カンヌレポートI−
ミーティングづくしな一日。
(09.5.22UP)

WIDE Management社



5月20日@
20日はマーケットでいくつかのミーティングに参加。開催期間も折り返しなので、少し人が減ってきていますが、それでも至るところで商談や、情報収集のためのミーティングが開かれています。こちらはWIDE Management社。
ミーティング中もひっきりなしに人が訪れきて、思わず担当者も謝るほど。多くの貴重な情報と資料をもらって次のミーティングへ。ミーティングの合間は、多くの会社のブースがあるリビエラという会場内にある上映室でいくつかの作品を鑑賞。
マーケット内の試写は出入り自由で、自分の気に入らない作品だと、早々に席を立つこともしばしば。私が見たのはどちらもドイツ映画で、恋人募集中の殺し屋と、それを取り巻く人々のドタバタコメディ(『Killing is my business,Honey』)と、うって変わって、大学教授と自分の母親の情報を探す女の子の話(『November child』)でした。全く対照的な作品で、ひとくちにドイツと言っても、様々な映画があることを実感。まして全世界においてや、です。
いくつかのミーティングの後、インターナショナルビレッジを訪問。こちらは各国がブースを持ち、自国の映画の情報を提供しています。私は日本パビリオンとフランスパビリオンを訪れました。
パレ(カンヌ映画祭の主要な会場)の中や周りは十分、満喫しましたが、早く作品が見たいです!(by tmk)

−カンヌレポートH−
カンヌ国際映画祭みやげ。
(09.5.20UP)

5月19日A
カンヌはコンペティションやマーケットのために訪れるもの、つまり芸術やビジネスというイメージがありますが、ちゃんとお土産も売っています。上映までに時間があったので私も早速覗いてみました。カンヌ土産の定番はTシャツ、ポスター、ポストカードといったところ。他にもマグカップ、キーホルダー、ボールペンなどもあります。例年あまり変わらないようですが、今年驚いたのはオフィシャルのリュックとカンヌのTシャツを着たクマがあったこと。オフィシャルのリュックは、バイヤーやプレスの特権かと思っていたのですが、売っているとは…(注・写っているリュックは買ったものではありません) また、クマともなると用途が謎ですが、可愛い顔に訴えられて、つい買ってしまいました。ちなみに、このオフィシャルショップは観光客でも買うことができます。ネットで一部の商品は買えるようですが、やはり現地でしか買えないものも多数。宿の保証はできませんが、お土産を手に入れるために、映画祭の時期にカンヌを訪れみるのもありかもしれません…!
(by tmk)

−カンヌレポートG−
TGVで、パリからカンヌへ。
(09.5.20UP)




5月19日@
Hokkoからバトンタッチして、今日からは私、tmkがお送りします。朝早くパリからIDTGVという列車に乗って一路カンヌへ。この列車はTGVの一種なのですが、ネット予約のみ、自分でチケットをプリントアウトするというシロモノ。これが普通のTGVの半額近くの値段になるなど格安なのです。ネット予約専門なので、乗車前に隣の席の人とメッセージをやりとりできるとか、一晩中DJの曲にあわせて皆が列車の中で踊りまくる(らしい)夜行列車版IDNightがあるとか、出会いと夜遊びに熱心なフランス人らしい試みが沢山あるようですが、私には全く理解できません…!さて、写真では男性が紙を手に持っていますが、これがチケット。二次元バーコードをピッとよませて検札終了。その後は一切車内検札などはありません。車両はIDzenとIDzapの二つがあり、zenはいわゆる「禅」のこと!(すっかりフランスにも定着したよう)こちらは静かに乗る車両、zapはわいわい騒いでよい車両です。zenの方は本当に静か!でも、zapの方も思ったより静かでした。静かにカンヌ関連の資料を読みながらカンヌに到着!カンヌ駅は映画を発明したリュミエール兄弟と、世界で初の映画作品と言われる「列車の到着」が壁面に書かれています。粋ですよね。さぁいよいよこれからカンヌ後半戦です。
(by tmk)

Hokkoのカンヌ滞在中
リコメンデーション作品

(09.5.20UP)
●コンペティション部門
BRIGHT STAR
監督:ジェーン・カンピオン
イギリスの自然を背景に、詩人のジョン・キーツの恋愛を描いています。
映像も美しく、1820年代の恋愛を穏やかな展開で表現していました。
最近の映画はやたらセックスシーンが多いと私は感じていますが、手を繋いだり、軽い接吻をしたりという描写で二人の恋模様を表していたことに好感を持ちました。
個人的にジョン・キーツ役のベン・ウィショーに、『パフューム』のイメージを持っていたため、今回のこの作品で好感度がアップしました。


VENGEANCE
監督:ジョニー・トー
フランス人シェフが、香港に住む娘とその家族を傷付けられ、殺されたことに対し、殺し屋たちと手を組んで復讐をする物語。
フランスの国民的歌手、ジョニー・ホリデーありきの作品でした。
ソワレの上映時間は彼を目当てに、レッドカーペット周辺はこれ以上にない人だかりができたほどです。
香港・マカオを舞台にした、お得意のガンアクション。アジアの街にジョニー・ホリデーの風貌がまたよく合います。
エンターテイメントとして楽しめる作品であり、場内も頻繁に笑い声が起きていました。
欲を言えば、シェフという設定だったので、もう少し料理の腕を振るうジョニーの描写があってもよいと感じました。


●ある視点部門
空気人形
監督:是枝裕和
性玩具の空気人形が心を持ち、様々な人間との交流を通じ、客観的に人間を捉えた作品……だと思いました。物語のアイディアが面白いと思いましたし、それだけでなく、純真であるが故の恐ろしさも描いてあり、いろんな感情を抱かせてくれる深みのある作品だと思いました。
一方、性玩具製造工場で働くオダギリジョーに違和感がありました。ドールクリエイターとしての色の濃さを出したかったことと、心を持つ人形を作った人ということをクリアーするにはナイスキャスティングだと思うのですが、エアドール製造工場員がこんなにかっこいいはずがない……と少し冷めて観てしまいました。


●マーケット・スクリーニング
『南京!南京!CITY OF LIFE&DEATH』
監督:陸川
何かの部門に属しているわけでもなく、ただのマルシェでの上映でしたが、南京大虐殺を描いた『南京!南京!CITY OF LIFE&DEATH』が印象に残っています。
日本の歴史でもあり、題材が題材だったからというのもありますが、終始胸が痛い思いでした。
虐殺の様子、慰安婦を虐げる様子、それでも生きようと懸命な中国人を迫力とスピード感溢れる展開で描いていました。中国人たちそれぞれのドラマを幾重にも織り込んであったために、感情移入できましたし、それだけでなく、日本軍にも人間模様が描かれていました。
日本人がこんなひどいことした、というのをただただ見せつけるのではなく、中国・日本のどちらの視線でも南京のことを捉え、両国にとって、大変辛い出来事であったことが語られていました。

−カンヌレポートF−
いい作品に出会うための情報収集。
(09.5.19UP)

カンヌ国際映画祭・マルシェの公式資料

各社が出すカンヌのデイリー誌
5月18日
昨日は予定外に1本見逃してしまいましたが、残念なことに今日も見逃してしまいました。 コンペティション部門に出ているケン・ローチ監督の『LOOKING FOR ERIC』です。 非常に悔しい。
カンヌで映画を観る際には、綿密な計画が必要です。公式に配られるポケットガイド、欠かせません。全日程、どの作品がどこで何時から上映されるかの他、作品についての解説が載っています。これを見て、スケジュールを立てるわけです。
それだけではなく、1日ごとに配られるスケジュールが2種類あります。これが最新版スケジュールです。それを開くと、観ようとしていた回がないではありませんか!別の会場や時間になったとか、ミスプリントではありませんでした。予定変更。
最新予定表を見る他、3つ星ホテルやマルシェ等で、無料配分されている各映画情報誌を入手します。作品の情報はもちろん、写真も豊富です。(昨夜にレッドカーペットを踏んだスターたちの写真も早速に載っているのですよ)
カンヌでタイムリーにいい映画を観るには、これらの情報が欠かせないのです。
(by Hokko)

−カンヌレポートE−
映画ビジネスの場としてのカンヌ。
(09.5.18UP)


海沿いのホテル入り口にある各会社の看板

マルシェの中の様子
5月17日
今日も天気に恵まれたカンヌ。
これまで華やかな映画祭について触れてきましたが、もう一つの顔があります。
それは映画のマーケット「マルシェ」です。映画祭の期間中、同じくして世界中から映画会社が一堂に集まり、ビジネスが繰り広げられます。
マーケットの会場に、各映画会社がブースを持ち、そこで商談が進むのです。
マルシェのブースだけでなく、海外沿いのホテルにも映画会社のオフィスが点在しています。
今日、アフタースクリーニングとして、アン・リー監督の『TAKING WOODSTOCK』の上映がありましたが、急きょバイヤー向けの上映となり、多くの人は入場不可となってしまいました。
突然観れなくなったことに、悔しい思いをしましたが、それよりも活発な取引がされて、いい映画が世界中に広がることを望みます。
(by Hokko)

−カンヌレポートD−
笑顔の装い。
(09.5.18UP)


SAMSONとDELILAH役の二人
(Rowan MCNAMARAとMarissa GIBSON)

5月16日
カンヌに太陽が戻って来ました。街中の人々、一層笑顔が映えます。
さて、今日はカンヌ国際映画祭デビューを果たした監督の作品を観ました。
ある視点部門で公開されたWarwick THORNTON監督の『SAMSON AND DELILAH』です。
舞台はオーストラリア。砂漠にあるアボリジニーコミュニティーに住む15歳のSAMSONとDELILAHが、同じことを繰り返すだけの日常に抗う物語です。
オーストラリアの自然とアボリジニーの生活。自分の知らない世界を知ることができるのも、映画祭の魅力です。
(日本で公開されなければ、ここでしか観られない映画がたくさんあります)
デビューを遂げた監督と出演者の顔は一番輝いているかもしれません。
デビュー作品同士も、カメラ・ドールというコンペティションの対象となります。カメラ・ドールの発表も楽しみなところです。
(by Hokko)

『SAMSON AND DELILAH』
http://www.festival-cannes.com/en/archives/ficheFilm/id/
10862390/year/2009.html


『SAMSON AND DELILAH』

−カンヌレポートC−
雨のカンヌの中で、日本映画が大活躍。
(09.5.17UP)


『空気人形』待ちの列
5月15日
3日目の映画祭は残念なことに、雨になってしまいました。一日中降ったり、止んだり。この時期に雨は珍しいことです。 せっかくのレッドカーペットも雨と泥で汚くなってしまいました。でも大丈夫!きちんと取り替えるんです。
さて、今日はイポリット・ジラルドと諏訪敦彦両監督の作品、『ユキとニナ』が監督週間として初日を迎えました。 フランスを舞台にした、小学生の女の子たちの物語。二人のかわいらしいやり取りに、劇場内でクスクスッと笑いが起きることもしばしば。 宮崎アニメを思わす、日本の美しい緑が画面に広がるのも魅力です。
一方、是枝裕和監督の『空気人形』公開から一夜明け、3回目のスクリーニングでも長蛇の列を成し、こちらも随所で外国の方のツボを押さえていました。
天気とは裏腹に、日本人として晴れ晴れしい気持ちでした。
(by Hokko)

『ユキとニナ』2010年新春、恵比寿ガーデンシネマほか全国ロードショー
http://www.imdb.com/title/tt1149363/

(C)コム・デ・シネマ、レ・フィルム・デュ・ランドマン、
アルテ・フランス・シネマ、ビターズ・エンド

『空気人形』2009年秋、シネマライズほか全国ロードショー
http://www.kuuki-ningyo.com/

(C)2009業田良家/小学館/『空気人形』製作委員会


カンヌ国際映画祭にて取材中の
まつかわゆま氏より、
「映画ライター養成講座」
受講を考えている方へ
メッセージが届いています!
(09.5.16UP)

ども。ゆまです。
いまひとつ晴れあがらないカンヌです。
写真は会場全景を撮れる内緒のベストポイントからのリュミエールとパレ。
すこしづつ緊縮財政という感じの今年ですが、パルム・ド・オル受賞者が4人もそろった今年は熱戦が繰り広げられる、といってもいいでしょう。
昨晩は「黄金の回転木馬賞」授賞式にアジア人初・女性初の受賞者として河瀬直美監督が登壇。今日は女性初・唯一の「黄金の椰子賞」受賞者ジェーン・カンピオンの新作上映と、もしかしたら今年は女性の年かしら、とおもわせる前半です。
朝は8時30分の試写に始まり、25時の囲み取材で終わるカコクな日々を過ごしています。
それでもエネルギーが尽きないのは好きなことをしているから、だと思います。
カンヌに集まる何万人もの映画関係者がみんなこんな気持ちでいると想像しただけでも、力がわいてきます。
あなたもこの仲間に入ってみませんか。
*ジェーン・カンピオン監督作品「スウィーティー」は巴里映画配給で1991年公開。

−カンヌレポートB−
行列、行列。
(09.5.15UP)


5月14日
カンヌ3日目。今日もよく晴れています。朝は8:30から夜は0時過ぎまで、街中の映画館を移動する私たちにとっては、ありがたい天候です。
さて、映画祭初日の昨晩は、オープニング作品を観るために、レッドカーペットを歩きましたが(メイン会場では、関係者もスターと同じ絨毯を踏んで、会場に入るのです!)、今日は外から見る側になってました。カメラマンたちはスターを自分に振り向かせようと、声をこれでもかと張り上げます

一方でも行列が。これは監督週間の初日を飾ったコッポラ監督の『TETRO』。夜の22:30、今日3回目の上映でも写真の倍以上の列です。
こんな映画祭の熱さを落ち着かせるかのごとく、深夜には雨が降り出したのでした。(by Hokko)

まつかわゆま氏が解説!
「3分でわかるカンヌ国際映画祭」
(09.5.15UP)
シネマアナリストで、巴里映画CINEMA SCHOOL「映画ライター養成講座・ベーシック、中級」の講師、まつかわゆま氏が、現在カンヌ国際映画祭にて取材中です。
MovieWalkerにて、まつかわ氏がカンヌ国際映画祭について解説した記事が掲載されています。
「3分でわかるカンヌ国際映画祭」
http://news.walkerplus.com/2009/0514/1/
「注目度は過去最高?今年のカンヌは百花繚乱!」
http://news.walkerplus.com/2009/0513/7/

−カンヌレポートA−
第62回カンヌ国際映画祭いよいよ開幕!
(09.5.14UP)

カンヌ国際映画祭のメイン会場「LUMIERE」

5月13日
ついに迎えたカンヌ国際映画祭の初日。昨日までは準備に追われていた街も、映画祭一色に染まりました。
夜7時からオープニング作品が上映されるメイン会場には、報道陣はもちろん、スターや監督たちを見ようとする人々でごった返します。
さて、気になるオープニング作品はディズニーアニメ、「UP(邦題:カールじいさんの空飛ぶ家)」。これ、特殊な眼鏡をかけて観る3D映画なのです。
アニメも3Dもオープニング作品では初なので、また新しい歴史を刻んだ映画祭の幕開けとなるのでした。(by Hokko)

毎年注目されるカンヌ国際映画祭のメインビジュアル、今年は巨匠ミケランジェロ・アントニオーニの『情事』(60)。ポスターやTシャツなどのオリジナルグッズは、実はインターネットでも購入できます。ぜひチェックしてみてください。
http://www.shop-festival-cannes.com/boutique_us/
liste_rayons.cfm?code_lg=lg_us

また、毎年、カンヌ国際映画祭の時期には、現地の雑誌「madame FIGARO」や「PREMIERE」に、ジャン・ポール・ゴルチェなどの有名デザイナーが手がけるTシャツが付いています。レアなTシャツが、雑誌の値段だけで購入でき、かなりお得!会場周辺の書店、おみやげ売り場などで手に入りますが、人気のデザインは、映画祭開始早々売切れてしまうこともしばしば。

今年のメインビジュアル

−カンヌレポート@−
第62回カンヌ国際映画祭が開催されます。
レアな情報をUPしていきます。
(09.5.13UP)



5月13日から24日まで、ご存知カンヌ国際映画祭の第62回目が開催されます。開催中の様子をレポートでお伝えしていきます。巴里映画からも2名参加しています。

(写真は昨年のカンヌ映画祭のメイン会場です。)

5月12日
パリからTGVに乗り、15時頃にカンヌの駅へ。
カンヌ国際映画祭の前日でも、駅構内に映画祭の匂いはまだなし。
街に入ると……、映画祭の準備真っ只中!
レッドカーペットはまだ敷かれてなく、至る所で金づちやドリルの音が鳴り響いてました。それだけでなく、会場となるところの中には、入口の塀の壁をペンキで白くピカピカに塗り上げたり、電光看板の電気を変えたり、野外上映会場ではスピーカーテストをしていたり。間に合うのかしらと心配しつつ、初日を明日に控えた街の熱気(新型インフルエンザもどこ吹く風です)に、私も飲み込まれていくのでありました。
(by Hokko)

巴里映画CINEMA SCHOOL講師からの
シネマリコメンドA
「映画評論家とつくる映画評論ニューメディア」講師わたなべりんたろう氏からの
リコメンド!
『フロスト×ニクソン』

(09.5.13UP)
アカデミー賞にもノミネートされた作品で、ロン・ハワード監督の演出と俳優の演技も素晴らしいがピーター・モーガンの脚本が傑出している。モーガンが書いた舞台が基になっていて、「絶対に映画に出来ない演劇にしたので、映画化の依頼があったときは驚いた」とのことだが、舞台版では対話劇だったのを映画的に見事な脚色を施している。監督デビュー作の「The Special Relationship」(11)でモーガンがブレア、クリントン、ブッシュの関係を描くのが楽しみである。

監督:ロン・ハワード
出演:フランク・ランジェラ、マイケル・シーン、ケヴィン・ベーコン、レベッカ・ホール
配給:東宝東和
2008/アメリカ/カラー/122分/原題:FROST/NIXON
http://www.frost-nixon.jp/
TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開中

巴里映画CINEMA SCHOOL講師からの
シネマリコメンド@

「映画制作ワークショップベーシック」
講師の映画批評家 杉原賢彦氏からの
リコメンド!
『四川のうた』

(09.5.13UP)

四川省 成都
ドキュメンタリー映画とは、正しく虚偽を述べる映画である。
ジャ・ジャンクーの『四川のうた』には、真実と虚偽が結ばれ合って解け合って、きわめてスリリングなドキュメンタリーを形づくる瞬間が封じ込められている。わたしたち自身が〈歴史〉というものの直中にいるのだという認識、そしてその〈歴史〉生成の過程の断面を鮮やかなまでに切り取ってしまったジャ・ジャンクーに戦慄せずして現代映画は見られない!

監督・脚本:ジャ・ジャンクー
出演:ジョアン・チェン、リュイ・リーピン、チャオ・タオ、チェン・ジェンビン
配給:ビターズ・エンド、オフィス北野
2008/中国、日本/カラー/112分 原題:二十四城記
http://www.bitters.co.jp/shisen/
ユーロスペースほかで全国にて公開中


「巴里映画CINEMA SCHOOL」
09年度春夏期開講説明会レポート

(09.5.11UP)



「巴里映画CINEMA SCHOOL」09年度春夏期開講説明会が開催され、受講希者だけでなく、講師にとっても、新たな発見が盛りだくさんの場となりました。

5月9日(土)18時より、「巴里映画CINEMA SCHOOL」09年度春夏期開講にあたっての 事前説明会を予定していましたが、多数の熱心な受講希望の方々で 会場の東京都写真美術館アトリエも盛況となりました。

それより先にすでに、申込なさった方も、直接講師と話せる機会であることもあり、参加してもいました。

学生、コンピューター関連、事務系、飲食、販売業、すでにプロの編集者や映画の劇場業務についている方など、 年齢的にも20代から40代まで幅広い層が参加しました。

それぞれが希望の講座を意識しながらも、すべての講座のことを掌握したいと、参加者全員が “本気の気分“でいっぱいであると感じられました。これを受けて各講座の講師陣も、自身の、映画との付き合い方、現在の映画業界での状況、思い、また自分の講座への取り組みや実績などを熱く語りました。

さらに、受講終了を果たし、業界に入った方や、希望の仕事を手がけられている方などのOBも同席下さり、コメントを下さいました。各講座がどのように役立ったかなどを詳しく話してくれました。

後半より、質疑応答となり、制作ワークショップ講座など参加制作型の講座に関して 「お休みの回があっても大丈夫か、ついていかれるのか」といった素朴な質問や、「制作講座ではどのような名監督の作品を取り上げて来たか」、「受講生からのリクエストには応えてくれるのか」などに対し、講師がていねいに対応しました。 細かなこと以前に、講師各人に、「現在の仕事はどんなことをしているのか」、「満足度は?」などの質問もあり、まず映画関連の仕事そのものについて 詳しく知りたいという傾向が強くあることを感じました。そのこともカリキュラムに組み込んでいるのが、本講座の特長ですし、業界全体の動きや流れを知りたいなら、「一日でわかる配給・宣伝」を必須講座として受講してみてはという アドバイスも主宰の高野から出ました。(ちなみに、主宰が企画制作しての、 映画関連の仕事のことがよくわかるノウハウ本が この夏出版される予定もありますので、受講生の方は、副読本としてご活用下さい)

その後に申し込んだ方もあり、また熱心に講師に張り付き、これまた熱心に講師も対応し、そのままビヤステーションでの講師のためのお疲れ様会にも 飛び込みで参加する受講希望の方もいたほどでした。

(まつかわ講師は翌日からカンヌ映画祭のため渡仏。お疲れ様会には参加できず残念でした。どうしても最後まで相手をしてくださったわたなべ講師に、この日の人気が集まってしまうのは、人情でしょうか)

この説明会によって、正直申しこんでいた方の中から、変更する方も登場。その後の判断がどう出るかは、各講師とも「これって、人気投票ですねー」 と言いながら、参加した方々の評決を待つ身の上。さあ、この1週間くらいで、結論が出そうですね。 どの講座も仲良くスタートできると良いなと、主宰の私タカノは祈っております。

以上、当日来られなかった方にも、今後の受講希望者の方のためにも、事前説明会のレポートでした。
講座でまた、お目にかかりましょう!

何か質問などありましたら、今後ともご遠慮なくタカノあてにメール下さい。

当日の講師陣は以下のとおりです。

●司会進行 高 野てるみ( 巴里映画代表取締役プロデューサー、 「 巴里映画 CINEMA SCHOO」主宰)

まつかわゆま氏(映画ライター、「映画ライター養 成講座・ベーシック、中級」講師 )
杉原賢彦氏(映画評論家、「 映画制作ワークショップ ベーシック」講師)
わたなべりんたろう氏(映画評論家、「映画評論家とつくる映画評論ニューメディア」講師)
近藤邦彦氏(「スクリーン」副編集長、「 映画ライター養 成講座・中級」ゲスト講師)


ダカーポ「1本のシネマンスでも幸せになれるためにー5ー」連載最新刊
(09.5.9UP


WEBダカーポ最新記事

「今」のフランス映画代表「ベルサイユの子」に生き急いだギョーム・ドパルデューの最後の生き様を追いかけて観る・・・
WEBダカーポ
助演は巴里映画制作作品「サム・サフィ」主演のオーレ・アッテカ。映画キャンペーン時期に来日、当時のマガジンハウス刊「オリーブ」の表紙を飾りました。


フランス映画祭の初日でもある3月12日(木)に行われた、朝日カルチャーセンターでの講座「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのかーフランスのミューズたち」は、たくさんの方々に受講いただきました。カトリーヌ・ドヌーヴの出演作の名シーンなどをお見せしながら、カトリーヌ・ドヌーブの美しさについて検証。
受講いただいた、株式会社三修社編集部の松居奈都さんから、こんなコメントをいただいてます。
(09.4.24UP)

「ある程度はフランス映画にも触れられるかも」という下心はありましたが、 あそこまで名作・名シーンのフルコースを見せていただけるとは予想以上で、また野さんの解説のウィットも素敵で、一参加者として、心から「この値段は安すぎる!」と思いました。 ぜひまたどこかで同じ感動を、多くの方に与えていただきたいと感じました。(レジュメは大切にとっておきます!)ご準備等大変だったと思いますが、それがしっかり現れた内容でした。あまりにも満足したため、時間は遅くとも、身も心も軽い帰宅となりました。 野さんの最後の一言、「映画って本当にいいですね」が最高でした。

淀川長治先生、生誕100年をお祝いしたいです。
(09.4.18UP)

先生は映画を愛するということで、生涯を映画に捧げた方です。 太宰治生誕、松本清張生誕が同じで今年100年と聞くと意外な気持ちにさせられましたが、淀川先生もでしたかー、そうですね、一番ピンと来るのが淀川先生です。100歳を迎えられること。巴里映画も作品のほぼ、全てを試写会でご覧いただきました。まず試写室へのお迎えは、美しい男性が車に乗って全日空ホテルまで、これが掟でしたね。先生は晩年はホテル住まいでいらしたのです。車内では「いいですか、僕は先が短い人間です。つまんない映画観てる時間はないので、もし、つまんない映画だったら途中で出ますよ、いいですね、いいですね」と必ず二度、三度繰り返し念を押されます。あの「さいなら、さいなら、さいなら…」のような感じで。ですから上映中はいつ途中で出てしまわれるか気が気ではありませんでした。が、そんなことはほとんどなく、ちゃんとどんな新人の作品でもご覧いただいたものです。そしてあまり面白くなくても「監督が好きに作ってるね。こんなに好きに作れることは幸せだなー」と褒め殺して下さる。フランスの漫画家エンキ・ビラルが初監督した「バンカー・ パレス・ホテル」を観ても、良くないとは絶対おっしゃらない。これこそが、映画批評の作法でしょう。紳士です。おしゃれです。本当に映画と、それを作る監督を尊敬してのこと。で、ご自分がお書きになっている記事のいずれかには書いてくださる。でも、ここで評価の差がつきます。当時は最高点のモノは「anan」に書いていただけるのでした。ご葬儀の時も決してお香典を受け取らないというお考えを貫いた。亡くなった時も粋を通された。洒脱という言葉がぴったりの生きざまです。ああいう生き方は、もう出来る方もいらっしゃらないと思います。映画だけじゃなく、何でもよくわかっていらっしゃるところも、お勉強させていただける方でした。こんな方との御縁も、ご映画あってのこと。そういう意味で映画の持つ力は幅広く奥深いものがありますよ。先生、本当にお世話になりました。(高野てるみ記)

文京学院大学でのアニメーション論09年度前半スタート
(09.4.18UP)

販売元:ブエナ ビスタ ホーム エンターテイメント

巴里映画の野プロデューサーが教鞭をとっている、文京学院大学の「アニメーション論」が4月15日(水)よりスタート。外国語学部の教養課程として毎回100人近い学生が集まる講義なのですが、人気のアニメをテーマに、宮崎駿、手塚治虫も敬愛したという“ディズニーの遺産”について検証するという内容です。現在20歳くらいの人たちは、必ずディズニーは観ていますが、吹き替え版で、ということがほとんど。これを字幕でもう一度観ることによって新たな発見や英語の勉強が出来るので、4回目を迎える今期は、口コミが高まり学生たちの期待度は大きいようです。試験は結構、映画検定に近いもので難易度も高い。今回も前期落伍した学生が再チャレンジで受講している姿を見うけました。初回は、名作「ファンタジア」の2000年版を上映。「魔法使いの弟子」で有名な、クラシックの名曲に独自の映像を施したディズニーの才能に敬意を表して甥のロイが作ったバージョンで、この作品でまずは、ガツンと一発ショックを与えて、全14回を飽きさせることなく学んでもらうというのが恒例の野のもくろみです。かなり熱心に聴講してくれてますね、学生さんたち。(助手を務めているササニシキ記)

500の葉っぱ
(09.4.10UP)


作家、フランソワーズ・サガンが生前、お気に入りだったマキシム・ド・パリ。
サガンを描いた映画『サガンー悲しみよこんにちはー』が3月のフランス映画祭で上映され、トークショーでは、来日していたディアーヌ・キュリス監督とサガンの息子ドゥニ・ウェストホフ氏に、マキシム・ド・パリ銀座店から、映画のヒット祈願として、特注の大きなミルフィーユがプレゼントされました。
ドゥニ氏いわく、サガンはマキシム・ド・パリのミルフィーユが大好きだったけれど、食が細くて、いつも半分しか食べられなかったんだとか。ミルフィーユを注文するとき、“ミルフィーユ(millefeuille=1000の葉っぱ)をサンソンフィーユ(cinq cents feuille=500の葉っぱ)にしてほしいわ”とよく冗談を言っていたそう。
ドゥニ氏は「顔の上半分はサガンにそっくりだと言われます。金髪のかつらをかぶると、すごくいいですよ。」とも話していました。 『サガンー悲しみよこんにちはー
6月Bunkamuraル・シネマシネスイッチ銀座ほか全国ロードショー
http://sagan-movie.com/

フランス映画祭2009が開催
(09.3.16UP)



●3月12日〜15日、六本木のTOHOシネマズにて、フランス映画祭2009が開催され、大盛況で幕を閉じました。この映画祭は上映後のトークショーが人気で、監督や主演の役者たちとじかにQ&Aを楽しむことが出来るところです。さらにその後、ゲストが一人ひとりにサインと握手をしてくれるトコロも、この映画祭ならでは。
●今年の来日代表団団長を務めたのは女優のジュリエット・ビノシュ。
彼女の逆玉になった フランス映画界きってのイケメン俳優、ブノワ・マジメルは、巴里映画が配給した『人生は長く静かな河』が初出演。ブノワファンも、なかなか知らない、これはビノシュのトリビアなんですよ。日本での生みの母は巴里映画というわけです。

●そして、今回注目最大といってもいい、来たる6月下旬に公開予定の『サガン −悲しみよこんにちは−』(Bunkamuraル・シネマ、シネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー 配給:ショウゲート)のディアーヌ・キュリス監督が、彼らの火付け役となった存在。ジョルジュ・サンドを描いた『年下のひと』で、ビノシュとマジメルを主演させ、まるで映画の中の二人が乗り移るかのように二人は恋に落ちたのでした。この監督インタビューを映画祭開催中に、巴里映画代表の野がインタビューしていまして、そのへんの、今だから言える恋の話をうかがっています。近々、WEBダカーポに記事を載せる予定。お楽しみに。
●15日(日)に上映された『ベルサイユの子』( 5月よりシネスイッチ銀座ほかにて全国ロードショー 配給:ザジフィルムズ)は、昨年、惜しまれながらも世を去ったギョーム・ドパルデューの最後の主演作品となりました。これも、巴里映画配給『サム・サフィ』で主演したオーレ・アッテカが出演していて、今回来日しなかったので残念でした。これら2作品はおススメで、公開時にはぜひともご覧ください。
フランス映画祭公式HP
http://www.unifrance.jp/festival/
『サガン −悲しみよこんにちは−』
http://sagan-movie.com/
『ベルサイユの子』
http://www.zaziefilms.com/versailles/#alive

「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのかーフランス映画のミューズたち」講義終了
(09.3.13UP)


フランス映画祭の初日でもある3月12日(木)に行われた、朝日カルチャーセンターでの講座「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのかーフランスのミューズたち」は、たくさんの方々に受講いただきました。カトリーヌ・ドヌーヴの出演作の名シーンなどをお見せしながら、カトリーヌ・ドヌーブの美しさについて検証していきました。ちなみにカトリーヌ・ドヌーブは、2007年の フランス映画祭の来日代表団団長でした。今年の来日代表団団長はジュリエット・ビノシュです。
今年のフランス映画祭では、巴里映画の配給作品『彼女の彼は彼女』のジョジアーヌ・バラスコが監督・出演する最新作、『顧客』も上映されます。
『顧客』13日(金)20:15〜、14日(土)24:00〜(映画祭ナイト)

フランス映画祭公式HP
http://www.unifrance.jp/festival/
次回の講座6月18日(木)「体験的・カンヌ国際映画祭2009エピソード レッドカーペットの掟」の受付も始まっています。ぜひご参加ください。
朝日カルチャーセンター・新宿 03-3345-5450

6/18講義「体験的・カンヌ国際映画祭2009エピソード レッドカーペットの掟」
(09.3.4UP)

世界一優雅で権威のあるカンヌ国際映画祭。ここでお墨付きとなった映画作品や監督たちは、世界的なステイタスをもらうことになるのです。カンヌ映画祭を舞台にした映画まで作られるほど、映画関係者から敬意を表されている映画祭に、いく度か参加してきた講師が解き明かす、体験にもとづいたカンヌ映画祭エピソードの数々。中でも、注目のレッド・カーペットにまつわる「意外な真実」はトピックスです。貴重なスナップ写真を交えながらのレクチャー。今年だけでなく60周年を迎え北野武監督ら31人の名監督が参加した3年前にまでさかのぼり講義します。
講師 高野てるみ
開催日6月18日(木)19:00-20:30
会場 朝日カルチャーセンター・新宿03-3345-5450

朝日カルチャーセンター講義「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのかーフランスのミューズたち」
(09.3.4UP)

13歳でデビューして以来、今なお美の象徴として映画界に君臨するドヌーブ。出演作の中でも、著名な監督作品から検証し、「世界一美しい女優」の美しさの秘密に迫ります。
講師巴里映画代表高野てるみ
開催日3月12日(木)19:00-20:30
会場 朝日カルチャーセンター・新宿03-3345-5450

高野てるみ連載「人生のシネマ」第2回UP
(09.3.4UP)
『ザ・ニュー・リリース』(日乃出出版)4月号掲載の野の連載「高野てるみの人生のシネマ」第2回が日之出出版のWEB「ゴロク電子新聞」にアップされました。今回は、映画音楽にも夢中になった少女時代を振り返ります。
http://www.56press.com/jinsei-cinema/index.html

まつかわゆま著『シネマでごちそうさま ―恋と仕事と、女たち―』出版
(09.3.4UP)

映画ライター養成講座の講師、まつかわゆまさんが、『映画ライターになる方法』に続く二冊目の映画本を出版されました(近代映画社刊スクリーン新書009 840円)
まつかわ先生からのコメントー
「『百味』というグルメ系のフリーマガジンに97年から連載してきた記事の約三分の一をまとめたもの。毎月、新作映画を食がらみの視点で紹介していくという企画です。今回はその中でも女性がらみの映画についてまとめてみました。女歴48年、フェミ歴35年、ワーキングマザー歴21年のくいしんぼう視点で語ります。ぜひお読みください。」
他にも、まつかわさんからインフォメーションがありますー
映画観のプロによるこだわりの一本を毎月紹介するシネマグランプリに参加しています。メルマガなのでご購読お願いします。執筆者みんなが支えたい名編集者にして名映画ファンが作るメルマガです。ぜひご一読を

http://cinemagp.ganriki.net/
(お申込みはこちらから)
http://cinemagp.ganriki.net/sub3.html 
まつかわ久々の新連載。日之出出版「ニューリリース」誌の連載をウェブでお楽しみいただけます。日本映画を支える職人たちに会いに行くシリーズです。ゴロク電子新聞版はこちら
http://www.56press.com/home/index.html
そして3月には父・松川八洲雄の上映会もあります。 http://www.neoneoza.com/program/yufuin_matsukawa.html
ゆふいん文化・記録映画祭「松川賞」の審査員もやってます。 今年の締め切りは3月10日。まだ、まにあうっ!
まつかわさんの今後のご活躍を期待しております!

映画ライター養成講座ベーシック、中級は6月上旬開講予定です。
日程など詳細が決まり次第、HPにてお知らせいたします。

『ザ・ニュー・リリース』にて「人生のシネマ」が連載開始!
(09.1.24UP)


DVDなどの新作情報誌『ザ・ニュー・リリース』(日の出出版)3月号から、巴里映画代表、野てるみの長期連載「人生のシネマ」の寄稿が始まりました。幼少期から現在にいたるまで、当時の想い出とともに映画について語るコラムです。
連載は、日之出出版のWEB「ゴロク電子新聞」でもご覧いただけます。「高野てるみの人生のシネマ」
http://www.56press.com/jinsei-cinema/index.html
また、『ザ・ニュー・リリース』編集長、中村雅人氏は、巴里映画CINEMA SCHOOLの「映画ライター養成講座」中級でゲスト講師をされています。写真は1月20日(火)の講義の様子。

朝日カルチャーセンターで“大人のための公開講座”
(08.12.5UP)

新宿の朝日カルチャーセンターで、巴里映画の代表、野てるみが 「恋と愛に生きるための人生とは?」をテーマに、“大人のための公開講座”の講師を務めました。
10月20日から始まった全3回の講座は、12月1日で終了。
第1回は歌手エディット・ピアフ(「エディット・ピアフ 愛の賛歌」)、第2回はフランスの名優イヴ・モンタン(「ギャルソン」)をとりあげ、第3回は巴里映画の配給作品、「モンタン、パリに抱かれた男。」などの映像を参照しながら、イヴ・モンタンとその妻であり女優のシモーニュ・シニョレの恋愛についてお話しました。
次回は3/12(木)19:00-20:30 − フランス映画のミューズたち 「カトリーヌ・ドヌーブは、なぜ歳をとらないのか」をテーマにお話します。1日だけの夜の講座ですのでぜひご参加ください。詳細はこちらから。http://www.asahiculture-shinjuku.com/LES/detail.asp?CNO=36375&userflg=0

第9回TOKYO FILMeX
(08.11.27UP)

11月22日(土)から始まった第9回TOKYO FILMeX。
実は巴里映画CINEMA SCHOOLの修了生がボランティアスタッフとして活躍されています。写真は岡田朋子さん(レイトショーが上映される第2会場のシネカノン有楽町1丁目にて)。新田理恵さんら数名の映画ライター養成講座修了生もデイリーニュース班としてニュース記事を執筆しています。
FILMeXデイリーニュースはこちら。
http://filmex.net/mt/dailynews_2008/
TOKYO FILMeXは11月30日(日)まで

WEBダカーポで大リコメンした「パブリック・エナミー・ナンバーワン」が主演男優ナンバーワンになった!
(08.10.27UP)

主演のヴァンサン・カッセルが今年のTIFFコンペティション部門の主演男優賞に決定。実在のフランス全土の的と言われた伝説的なダーティー・ヒーロー、メスリンヌを“怪人40面相”゛さながら演じきった才能はただ者ではない。

08'TIFFクロージング
(08.10.27UP)

最優秀賞芸術貢献賞に輝いた「がんばればいいこともある」(フランソワ・デュペイロン監督)は監督、出演者たちは現在ローマにいるため、変わってセールスエージェントKINOLOGYのヴァネッサ・サール嬢が出席。この作品には巴里映画も注目していて、スクリーニングチェックしていました。今、日本でも大問題になっている「年金」をテーマにした、フランスで生きる移民たちの暮らしぶりが伝わる作品です。(「賞も獲っているし、映画祭だけでなく、より多くの方々に観てもらわなければいけない作品だと思います」巴里映画ささき)。
「コンペ作品の中で一番印象的だった」という観客もいた、上映後のQ&Aが拍手拍手で湧いた「ダルフールのために歌え」の監督ヨハン・クレイマーと美術監督。ダルフールだけでなく、世界中で起きている虐殺について忙しすぎる私たちがいかに無関心かを感じさせてくれる作品。巴里映画のタカノはこの上映を観るために、アニエス・ベーの25周年記念レセプション参加を断念。ゆえに本作品が無冠であったことが残念です。監督は「僕の賞はコレと言って、手にしたギフトの日本酒を見せてくれるのでした。
グリーンのドレスが素敵な岩波ホール総支配人の高野悦子先生。映画祭では、エコロジーをテーマとした今年の映画祭のTOYOTAアースグランプリ部門の審査員をなさいました。そのために、このドレスもグリーンです。

マガジンハウスの「WEBダカーポ」に10月から映画評を定期寄稿開始
(08.10.17UP)
トップバッター記事↓
「今度の東京国際映画祭でのお得な1本は、コンペ作品で観るべし。」
こちら
をお読みください。

日替わりエッセイ・何でもシネマチック!さらに最新!
(08.10.15UP)


ストーンズがマーチンスコセッシに依頼したドキュメンタリーでわかったこと
こちらをCLICK !

タカノテルミの日替わりエッセイ・何でもシネマチック!最新号
(08.10.15UP)

先に観るか、先に読むか、映画と原作の微妙な関係。 今回は、「クライマーズ・ハイ」と「ミスト」について。こちらをCLICK !

ライター講座中級、松下編集長のレクチャー公開


「大切なことは、その雑誌の読者が求めていることを読み取ることと、切り口です」
松下編集長のお題は、「好きなスターを取り上げて、評論でもいいし、架空インタビューでもいいし、 対談形式、座談会形式と、何でもアリです」 というものでした。 これは実は難しいお題です。 その人間のイマジネーション、アイデア力、情報収集力、 そしてもちろんそれを読者に読ませるための文章に書きあげる事ですからね。 ハリウッドスターの誰それについて書いてきてねというものより、 とってもよくばり極まりない、 一度にいろいろな能力を試されるオーダーであったのです。 お題が、同一のスターなら、受講生同士の差もそれほどは出ないですが、 松下編集長の場合で行くと、書き手の心理状態まで読み取られてしまう。 というわけで、受講生さんたちから提出された課題の原稿は、色とりどり、 10人10色で、読んでて楽しいものでした。 ぺネロぺ・クルスのことを3人が鼎談するというのもあり、 各人のごひいきスターが次々登場。 自分のそのスターに対する思い入れと、情報の自慢大会が展開したといってもいいくらい、 講評のアトリエも盛り上がったのです。 さすが、これぞ、松下編集長のやり方! 「言い回しとか、ちょっとした文章のテニオハは、関係ないです。 僕の雑誌の読者が読みたくなるかどうかが決め手。でも、読者投稿と違うのは、 ただのファン的なひとりごとじゃ困る。情報性、具体性で、読者を納得させなくては」 これがいわゆる、切り口を決め、書いていくということなんですね。 提出した全部、どれも面白かったんですが、松下さんが、すぐにでも使えると太鼓判を押した 新田理恵さんの金城武論を皆さんに紹介します。 あーっと、もちろんまつかわゆま講師のお手本、「ダイアン・レインは吹雪ジュンである」 も、特別にご披露します。 おもしろそうだと思ったら、来る11月25日(火)より開講する、23期「映画ライター講座 中級」のご参加あれ!! 主宰タカノの講座レポートでした。(08.10.14UP)
受講生新田理恵さんの金城武論+
まつかわ講師「ダイアン・レインは吹雪ジュンである」
CLICK !

アニメーション論後期授業始まる
(08.10.14UP)

文京学院大学で巴里映画代表のタカノが講師を務める「アニメーション論」の後期授業が、9月24(水)より始まりました。前期同様100人近い学生が聴講。活発な質疑応答で授業が進んでいます。

カルロス・サウラ監督をライター講座講師まつかわゆま取材

新宿バルト9で9/11〜9/17まで開催されていた「スペイン・ラテンアメリカ映画祭」。スペインの巨匠、カルロス・サウラ監督が来日し、オープニング作品としてカルロス・サウラ監督の「FADOS」(2007)が上映されました。
9/14(日)の「FADOS」上映後、「映画ライター養成講座」の講師である、映画ライターのまつかわゆまさんが、 カルロス・サウラ監督にインタビュー。テーマは「一生ものの仕事」。 記事は就職情報誌「クリエイト」に掲載予定です。(08.10.14UP)
スペイン・ラテンアメリカ映画祭
http://www.hispanicbeatfilmfestival.com/
映画ライター養成講座 ベーシックは10/30、中級は11/25よりスタート予定

「映像企画プロデュース・人材育成講座」講師・森谷氏がプロデュースするフジテレビ「33分探偵」9月27日(土)最終回! (08.10.6UP)

堂本剛が風変わりな探偵に扮している、フジテレビ「33分探偵」は、実に映画的で素敵な番組でした。プロデュースしていたのは、巴里映画CINEMA SCHOOL第23期にて新しくスタートする「映像企画プロデュース・人材育成講座」の講師、森谷雄氏。このドラマにはまっていた芸能人も少なくなく、映画へのオマージュ満載ですから、映画好きにはお勉強にもなります。 9月27日(土)とうとう最終回を迎えてしまいましたが、テレビドラマの映画化が相次ぐ映画業界。森谷プロデューサーは、ドラマの映画化にも情熱を燃やしています。 「33分探偵」も、映画化されるかもしれません。映画を作る、劇場にかけるなど、映画製作・配給はテレビ世界から入るということもありです。
ということで、森谷さんにご登場願った「映像企画プロデュース・人材育成講座」は12月2日(火)スタートです。

東京国際映画祭「映画批評家プロジェクト」批評文募集
(08.9.22UP)
東京国際映画祭では、映画批評家を育成するための「映画批評家プロジェクト」が実施されます。映画祭期間中に「コンペティション」部門の作品を観られる方でアマチュアであれば、どなたで参加できます。映画批評家、ライターを志している方は、このコンクールで入賞を目指しては。詳細

「映画配給・宣伝・実践講座」講師の植田氏が東京国際映画祭の広報として活躍中
(08.9.22UP)

東京国際映画祭の広報部エグゼクティブ・プロデューサーを務めるのが、前回からスタートした講座「ヒットする、させる。映画配給・宣伝・実践講座」講師の植田一平氏。植田氏の講座は11月5日(水)スタートです。

あの前田哲監督の最新作がコンペティションに。第21回東京国際映画祭が10月18日から始まります。
(08.9.22UP)


新作の撮影の合間を縫っては、スクールの修了パーティーにいつも駆けつけてくれる前田哲監督。どんどんビッグになっていらっしゃるんですが、最新作「ブタがいた教室」は、今年の東京国際映画祭コンペ部門の目玉になっています。
東京国際映画祭HP(10/18〜10/26)

朝日カルチャーセンターでも講義開始
(08.8.18UP)

シネマスクールを主宰する高野てるみは文教学院大学で映画論をレクチャーしていますが、このたび朝日カルチャーセンターからの依頼で同センターでの講師も務めることになりました。題して「恋と愛に生きるための人生とは」。全3回で開講は10月の予定です。詳細&お申込み

原口純子著「踊る!大北京」
(08.7.3UP)

元巴里映画宣伝スタッフで北京在住15年の原口純子さんの最新刊。雑誌Penの好評連載北京情報300本から選りすぐり150本を再編集。北京五輪に沸く街で生まれた珍ビジネス、新現象、妙なスポットをまとめています。

カンヌでは西に東に大車輪、パリではテヴネ監督と再会(08.6.19UP)






60周年を迎えた昨年に比べ「地味」と言われた今年のカンヌ映画祭。とは言え、充分に華やかな雰囲気でした。パルムドールに選ばれたのは、フランスのローラン・カンテ監督『クラス(原題:Entre les Murs)』。日本から出品された『トウキョウソナタ』は「ある視点部門」審査員賞を受賞。今回、巴里映画は、経済産業省の映像コンテンツ事業の一環である「国際共同製作支援プロジェクトJ-Pitch/ユニジャパン」と「カンヌ映画祭Producers Network」の協力のもとカンヌ映画祭へ招かれ、5/15〜5/20は、主催者側から提案されたプログラムに沿って活動しました。 (J-Pitch事務局があるジャパン・ヴィレッジのテラスからは、地中海が見渡せました。)ンヌ毎朝9時〜11時はブレックファストミーティング(ゲストスピーカーの話を聞き、各国のプロデューサーたちと交流する場)に参加。 日中はミーティングやスクリーニングなどで、広いカンヌの会場内をまわっていました。 毎夕行われるプロデューサーの交流会にも参加。交流会はカンヌらしく、カクテルパーティー形式です。カンヌ映画祭後は、パリでテヴネ監督お気に入りの日本料理店「Kinugawa」で報告ミーティングをしました。 関連記事は週刊「クリエイトDJ仕事発見」で掲載。

一路カンヌへ
(08.5.15UP)



カンヌ「巴里映画特番」情報は5月末に詳報予定です。ライター講座のまつかわ講師とも合流し、コンペ作品をはじめ、出来る限り多くの話題作をチェックするはずです。

巴里映画「DAZAI」、カンヌ映画祭合作支援作品に選定
08.4.22UP
巴里映画は、かねてより、フランスとの共同制作作品を企画進行しておりますが、経済産業省とユニジャパンが、今年度のカンヌ映画祭のプロデューサーズ・ネットワークとコラボレーションをして実施している、合作作品製作支援作品に「DAZAI」が選出されました。そのため、フランスの監督とともに海外のプロデューサーや出資者との会談を映画祭では予定しています。

文京学院大学での 「アニメーション論」開講スタート
08.4.9UP
昨年に引き続き、巴里映画代表で、巴里映画シネマスクール主宰の高野てるみが、文京区本郷の文京学院大学で4月9日から映画論のレクチャーを開始しました。
アニメの源流、古典とも言えるディズニー映画が映画の原点であり、しかも今なお進化しているという講義内容です。

シネマスクール、新講座も加え、応募受付開始
08.3.5UP

今期からは、洋画に限らず、上映作品も配給会社も増加の一途をたどる映画業界の現状から、多く求められている映画宣伝の仕事について、よくわかり、実施のきっかけにもなるような、「ヒットする、させる。映画宣伝実践講座」を開設。実際にこの仕事に携わる映画宣伝プロデューサーが、自ら講師となり、中盤からは宣伝業務の現場で実践する回も設け、レクチャーします。詳細

シネマスクール受講生のコメントからー「映画制作講座を受講して」
08.1.18UP
10月31日から毎週水曜日、杉原先生の「映画制作ワークショップベーシック」を受けている。
1回から3回までが「シーン分析」で、「東京物語」「市民ケーン」 「未知との遭遇」などの1シーンを取りあげて分析するのだが、 これが実に面白い。サラッと観てしまうわずか1、2分のシーンに、 監督のこんなメッセージが込められていたのか、 そしてこう表現していたのか驚きの連続なのだ。 そしていよいよ撮影の実践。 「気狂いピエロ」の1シーンを抜き出しシナリオにおこし、 絵コンテを描く。まったく自分の絵の下手さにはあきれてしまった。 黒沢明監督の絵コンテを見たことがあるが、 カラーで自分の想いのたけを全てぶちまけるようなものだった。 あー絵が上手くなりたい。 それはさておき、自分たちで実際に撮影開始となる。 生徒一人一人が監督となり演出していく。 もちろん監督ではないときは役を演じるのだ。 監督と俳優の両方の気持ちを味わえた。 同じシーンを撮るのにもそれぞれに個性があり面白い。 私はゴダール監督の演出になるべく近づけて撮ることで、 監督の心を読み取ろうと思った。主人公を自然に登場させるには、 ワイングラスを取りに来させたのではないかとか。 違和感なく話を急に転換させるために、 主人公の前を人が通るようのしたのではないか。 つまりカメラを回したまま場面展開したのではなかろうか。 話を聞きながら指がしきりに動く主人公の心理は、などなど。 次は生徒みんなで「シックス・センス」の1シーンを撮る。 かなり難しいが楽しみだ。映画を制作する立場になって 初めて見えてくるものがある。 そして監督の大変さを垣間みただけに、 これからは映画1本1本を丁寧に観たいと思う。

「映画からジェンダーを探る会」
07.12.10UP

町田市にある、まちだ中央公民館で「映画からジェンダーを探る会」が定期的に主宰しているセミナーがあります。ご縁があって、その会の方から映画とジェンダーについてお話しいただきたい、と代表の野が依頼を受け、11/20(火)にお話をしにうかがいました。テーマはズバリ、「第3の性」。
「今の時代の男らしさ、女らしさを考えるとき、女性が“第3の性”に惹かれる、その理由を解き明かす」というテーマです。男も女も兼ね備えている、“第3の性”。いまや「オネエ★MANS」でもお茶の間の注目を集め大人気、最強の、“第3の性”。現在、忘れ去られている男らしさとは、女らしさとは?それを再認識させてくれるとともに、時代を超えて強く、逞しく生き抜く秘訣が、実はそこに隠されている!
巴里映画が配給した「踊るのよ、フランチェスカ!」や「ミルクのお値段」をはじめとした作品を上映、解説しながら、その魅力に迫った120分。もちろん、関連会社TPOで企画・編集した假屋崎省吾さんの初のエッセイ集「カリスマ・カーリーの幸せの美学」にも描かれている假屋崎さんの個性や魅力についてもお話しました。お話を聴けなかったと残念がっている皆さんは、まずは「カリスマ・カーリー〜」をオススメいたします。

花田清輝映画論集「ものみな映画で終わる」
07.12.5UP
清流出版刊 定価2625円
第1章 ファルスはどこへいったか
(魔法の馬 20年代の「アヴァンギャルド」ほか)
第2章 ミュージカルとアヴァンギャルド
(三人のチャップリン プロメトイス伝説ほか)
第3章 無邪気な絶望者たちへ
(マリリン・モンロー論 ミッツイ・ゲイナー論ほか)
第4章 埋没の精神
(犬もあるけば 隅の隠居ほか)
第5章 未来はわれらのもの
(橋蔵の歩むべき道 スクリーン・ステージほか)
映画や演劇文藝評論などで活躍、そのアバンギャルド芸術論 は岡本太郎、安部公房、澁澤龍彦などに大きな影響を与えました。

映画「キヲクドロボウ」
07.11.29UP

山岸謙太郎監督+石田肇監督作品「キヲクドロボウ」。 11/24(土)から下北沢トリウッドにて公開が始まりました。山岸監督には、巴里映画CINEMASCHOOLの講座にお越しいただき、映画の告知もしていただきました。
この映画は、近未来の東京を舞台にしたSFサスペンス。ストーリーは、医療企業「レムコーポレーション」が開発した、人間の記憶をデータ化し、保存する技術を巡って繰り広げられる“キヲクドロボウ”の暗躍をスリリングに描いています。リアルな戦闘描写や、選び抜かれたロケーション。とても総制作費300万円とは思えない、見ごたえある作品。とりわけ、映画を制作してみたい、監督を目指しているといった方には、刺激となること間違いない、オススメしたい作品。

映画「キヲクドロボウ」オフィシャルサイト
トリウッド

假屋崎省吾さん、初のエッセイ集発刊
07.10.28UP



巴里映画関連会社TPOが企画・編集した假屋崎省吾さんの初のエッセイ集「カリスマ*カーリーの幸せの美学」が10/25(木)にマガジンハウスから発売されました。假屋崎省吾さんの記念すべき20冊目の本となり、テレビでは見ることのできない假屋崎省吾さんの素顔や、仕事に対する姿勢、ありかた、家族との絆など、どなたにも人生の指針としてもぜひ読んでいただきたい、お勧めの1冊です。
10/26(金)には目黒雅叙園にて「假屋崎省吾の世界」のレセプションが行なわれ、会場では展覧会ならびに書籍発売の取材もあり、徳光和夫氏、桂由美氏からお祝いのコメントも寄せられました。 リブロ池袋本店 児童書売場前にて假屋崎省吾さんのサイン会が開催されます。日時は10月30日(火)18:45〜です。
この機会にぜひ足をお運びください。 (07.10.27UP)
「デイリースポーツ」 http://www.daily.co.jp/gossip/2007/10/26/0000716628.shtml

巴里映画CINEMA SCHOOL第20期の修了交流パーティー
07.10.24UP




10/16(火)に巴里映画CINEMA SCHOOL第20期の修了交流パーティーが東京都写真美術館内の「chamble craile」にて行なわれました。今回から修了生の方も参加できることになり、積極的にゲストの方と名刺交換をして、ネットワーク作りをしていました。新しくできた「映画ライター養成講座 中級」のゲスト講師を務めてくださる「ザ・ニューリリース」編集長中村雅人氏、「Screen」副編集長近藤邦彦氏、「Movie Walker」編集長江崎毅氏もかけつけてくださり、受講生に向けてメッセージをくださいました。
「映画制作ワークショップベーシック」講師杉原賢彦氏からはイニシャルL.Cという有名な監督の映画制作現場に連れて行けるかも!といううれしいお知らせがありました。求人のアナウンスもありました。東京国際映画祭で「真・女立ち喰師列伝」を制作・配給する、デイズでは映画制作の現場を体験したい方を募集。あづまひでお「失踪日記」などで知られているイースト・プレスと、学校事業をプロデュースしているグランダムでは英語ができる受付業務の女性を募集しています。我こそは!と思う方、詳細については巴里映画にお問い合わせください。株式会社デイズ http://www.deiz.com/ 株式会社イースト・プレス http://eastpress.rabby.jp/ 株式会社グランダム http://grandam.co.jp/

「華道家 假屋崎省吾の世界」目黒雅叙園特別展
07.10.12UP

巴里映画関連会社TPO制作の雑誌巻頭インタビュー、書籍などに登場の假屋崎省吾氏の特別華道展。 8回目を迎える今年、“華のチカラ〜Power of Flower〜”をテーマに 部屋ごとに趣の異なる意匠が施された国の登録有形文化財指定の「百段階段」の空間と、鮮やかな華々の力と、色のパワーが満ち溢れた作品の数々がコラボレート。華麗で生命力溢れる世界を堪能できるのはこの時期だけです。
10月27日(土)-11月11日(日) 10:00-18:00
目黒雅叙園 昭和の保存建築 百段階段及びパブリックスペース
入場料1000円(税込)・前売り券800円(税込)問合せTEL03-5434-3140 詳細

スクリーンのなかの銀座
07.10.12UP

多くの映画館や劇場が集まる銀座を本拠地とする資生堂は「花椿」を通じ、日本の映画産業が発展した50年代、宣伝に映画女優を起用、女性の美しさを発信。その時代にスポットをあて、98年に閉館した名画座「並木座」の資料や上映されていた映画や女優の愛用品など貴重な資料を紹介。若手女性監督による現在の銀座を描いたショートフィルムも上映。11月25日まで。詳細

ジェーン・バーキン日本公演
07.10.4UP
女優・歌手として活躍するバーキンが3年半ぶりに日本で公演、数々のヒット曲が楽しめます。11月20日(火)、21日(水)の両日、東京渋谷・Bunkamuraのオーチャードホール。参照 バーキンは巴里映画配給「悲しみのヴァイオリン」に主演。

第12回カイエ・デュ・シネマ週間開催
07.9.28UP
9月29日(土) -2007年11月10日(土) 東京日仏学院(03-5206-2500) 15本のフランス映画作品が紹介されます。詳細
レディ・チャタレー(パスカル・フェラン)
死者とのちょっとした取引(パスカル・フェラン)
a.b.c.の可能性(パスカル・フェラン)
世紀の光(アピチャッポン・ウィーラセタクン)
フランス(セルジュ・ボゾン)
あの彼らの出会い(ジャン=マリー・ストローブ、ダニエル・ユイレ)
コロッサル・ユース(ペドロ・コスタ)
触れられぬもの(ブノワ・ジャコ)
証人たち(アンドレ・テシネ)
ラブ・ソング(クリストフ・オノレ)
エクスターミネイティング・エンジェル(ジャン=クロード・ブリソー)
ブレッド・ナンバー・ワン(ラバ・アムール=ザイメッシュ)
六つの心(アラン・レネ)
すべてが許される(ミア・ハンセン=ラブ)

「僕がいない場所」「チェ・ゲバラ」2作品公開07.9.17UP

シネマスクール配給宣伝講座レギュラー講師・丹羽高史主宰パイオニア映画シネマデスク配給作品が続けてロードショーされます。
「僕がいない場所」
ポーランドの小さな町を舞台に、親の愛を受けられず孤独の淵に立たされた子どもたちの叫びを描く。音楽はジェーン・カンピオン監督「ピアノレッスン」のマイケル・ナイマン。2005年ポーランド映画。
渋谷シネマ・アンジェリカで10月13日(土)よりロードショー。 詳細
ジェーン・カンピオン処女作 巴里映画配給「スウィーティー」
「チェ・ゲバラ」
キューバ革命の英雄を膨大な写真や映像、エピソードで親しみをもって その人間的実像を描いています。1999年アルゼンチン映画 詳細 (07.9.17UP)

ルキーノ・ヴィスコンティ生誕100年記念上映
07.9.16UP
「山猫」「ルートヴィッヒ」「イノセント」 を完全復元版で上映。に9月22日(土)〜10月19日(金)に連続上映。詳細  なお、「若者のすべて」は新文芸座で上映、10月4日(木)詳細

秋期シネマスクールリーフレット配布開始
07.9.13UP

今期はカリキュラム内容がより実践的になっています。映画ライターのシニアクラスをもうけ、「アメリ」ヒットの仕掛け人叶井俊太郎氏を招聘したり、名監督の名場面を分析実習で再現するレクチャーなどが新たに盛り込まれています。携帯サイトでも概要や講師プロフィールが確認でき、お申込みも可能になりました。
PDFはこちら

何でもシネマチック!9月11日版
07.9.11UP

華道家・假屋崎省吾さんがこよなく愛する、パフィオ・ペディラムの絵が印象的な横尾美美個展+ブコウスキー映画の4時間。ふたりの芸術家に御目文字できた、ハッピーナイト。

シャーリー・マクレーン著「愛犬テリーに教わったこと」
07.9.6UP
1955年に「ハリーの災難」で映画デビューを果たし、「愛と追憶の 日々」でアカデミー主演女優賞を受賞した演技派女優マクレーン。 その輝かし経歴とは別に、精神世界に関する 数多くの著作も執筆してきたマクレーンの、愛犬との スピリチュアルな交流を自分自身と愛犬の言葉で綴る。マクレーンのサイト 飛鳥新社刊

原口純子著 歳時記「中國雑貨」
07.9.2UP
在北京14年の元巴里映画宣伝ウーマン、原口純子さんの最新刊が木楽舎から発刊されました。これまでに「踊る中国人」「中国の賢いキッチン」「北京上海 小さな街物語」などの著作本があり

シネマスクール秋期受講生募集開始、開講は10月下旬
07.8.20UP



今期からは内容を大幅に改編、新講座もスタート。
●映画配給・宣伝講座 ベーシック
●映画ライター養成講座 ベーシック
●映画ライター養成講座 中級
●映画雑誌編集者養成講座
●映画制作 ベーシック
●スペシャル・トーク・セミナー
WEBからの講座受講お申込み受付、8月25日からの予定
salida』8月20日発売号巻頭記事や『キネマ旬報』他多数の媒体でもスクール紹介
パブ媒体一覧

山形国際ドキュメンタリー映画祭2007前夜祭
07.8.9UP
8月7日(火)-8月25日(土) アテネ・フランセ文化センター千代田区神田駿河台2-11 アテネ・フランセ4F (JR/地下鉄 御茶ノ水・水道橋駅徒歩7分)TEL03-3291-4339 過去の最優秀賞受賞作全38本を一挙上映 詳細

何でもシネマチック!8月7日版
07.8.7UP

打てば響く、映画なら!
視聴覚教育にやりがい。
トランスフォーマー」だって、元はディズニーだ!
と考えてみたりすることが大切。

映何でもシネマチック!8月3日版
07.8.3UP

映画監督は死すとも、映画と音楽は永遠不滅。

何でもシネマチック!8月2日版
07.8.2UP

イングマール・ベルイマン。ミケランジェロ・アントニオーニ。
時代の表現者たる名監督が揃って30日に死去。
おふたりの全作品を観よう。
研究するのも、いいチャンス。

映画関連図書ならー国立近代美術館フィルムセンター図書室
07.8.1UP
国内外の映画関連雑誌、新聞、フィルムセンター発行出版物約2万冊が閲覧可能。 詳細 また、OPAC(Online Public Access Catalog)により、東京国立近代美術館の本館(竹橋)、工芸館(北の丸公園)、フィルムセンター(京橋)および国立新美術館が公開している4図書室の専門図書をWEB上で検索することが可能。

沢木耕太郎 映画エッセイ『「愛」という言葉を口にできなかった二人のために』
07.7.22UP

幻冬舎刊 定価1575円(税込) 『暮らしの手帖』で連載していた映画時評が先日終了、「ブロークバック・マウンテン」「トーク・トゥ・ハー」「ブラス!」「パリ空港の人々」「硫黄島からの手紙」「赤い航路」などの作品について綴った映画エッセイ32編が単行本化。前作の映画評論集は『世界は「使われなかった人生」にあふれている』。

篠山紀信写真集「ヴィスコンティの遺香」
07.7.21UP

小学館刊 A4変型240頁 定価9450円 ヴィスコンティの素顔を写真集にしたのが1982年。作家塩野七生氏の寄稿及び故淀川長治氏らの座談会などが収録され再版。 詳細 写真展開催中

フィルムセンター追悼企画「特集・逝ける映画人を偲んで」
07.7.19UP

7月27日(金)-9月26日(水)。2004年から2006年にかけて逝去された日本の映画人ー野村芳太郎、石井輝男、実相寺昭雄、青島幸男、仲谷昇、田村高廣、丹波哲朗、岸田今日子、三橋達也・・・へのオマージュ。64作品を上映します。詳細

ぴあフィルムフェスティバル special program「ロバート・アルトマン特集」
7.7.19UP

7月21日(土)-8月10日(金) ユーロスペース 14日から既に始まっている今年のPFF。カンヌのパルム・ドールを受賞した「M★A★S★H」をはじめ70年代を中心としたアルトマンの代表作を招待作品として特別上映。詳細 『ロバート・アルトマン わが映画、わが人生』キネマ旬報社刊

和田誠 蔵出しいろいろ展(銅版画・油彩ほか)
7.7.19UP

9月1日(土)-9月20日(木) 松明堂ギャッラリー デザイナー・イラストレーターで大の映画ファン、和田誠さんの作品展覧会です。巴里映画配給「ギャルソン」のポスターでは、パリのブラッスリーで働くイヴ・モンタンをイラスト化、映画ポスターらしからぬ斬新な発想が話題になりました。(07.7.19UP) 詳細

何でもシネマチック!7月15日版
07.7.15UP
松田龍平さんは、血と暗黒、バイオレンスと愛に映画の中で殉じることが出来る俳優だと思います。日本の耽美を感じさせるところで、国際的に活躍して欲しい。

川本三郎編「映画の昭和雑貨店 こどもたちのいた風景」レイト上映
07.7.13UP

神田の神保町に新しい劇場がオープンします。子どもたちを主人公にした昭和20年代から30年代に製作された映画10本が上映されます。詳細

何でもシネマチック!7月13日版
07.7.13UP

「フランス映画の夕べ」には、J−WAVEで活躍中の
イケメン・イタリアーノ、アンドレアも。
マダム、ムッシュが揃い、おフランスしてたこのレセプションは、 新・日本橋のシンボル、イリーで、夜長に。
モダイスタ J-WAVE

笠智衆著『小津安二郎先生の思い出』
07.7.11UP
ほとんどの小津安二郎監督作品に老け役で出演してきた笠智衆が「先生」との映画の日々を振り返ります。朝日文庫(朝日新聞社刊 定価525円)。小津監督に傾倒した海外の映画人は多いのですが、その一人がフランスのヴィルジニ・テヴネ。巴里映画の配給作品ではクロード・シャブロル監督「ふくろうの叫び」に出演、巴里映画配給の日仏合作「サム・サフィ」や「ガーターベルトの夜」を監督した多才な方です。
テブネ監督のサイト

何でもシネマチック!7月10日版
07.7.10UP
淀川長冶先生、ごめんなさい。名画の音楽・着せ替えごっこはいけませんか?
「メトロポリス」はジョルジオ・モロダ-・バージョンが最高ですし、「クイーン」のもいいから

「酔いどれ詩人になるまえに」
07.7.4UP

米国の作家チャールズ・ブコウスキーの自伝的小説が映画化。1991年5月のカンヌ映画祭にフランスを代表する作品の1本として出品され、その奇抜なストーリー展開と斬新なモノクロ映像美で批評家達を圧倒した巴里映画配給「つめたく冷えた月」の原作者でもあります。「卵の番人」「キッチン・ストーリー」のノルウェーの監督ベント・ハーメル、出演マット・ディロン、リリ・テイラー、マリサ・トメイ他。8月18日銀座テアトルシネマ他で公開。詳細 

何でもシネマチック!7月4日版
07.7.4UP

ウオルト・ディズニー様が生きていたらば、ご意見はいかに?
レミーねずみは、ミッキーの孫ですか?

何でもシネマチック!7月2日版
07.7.2UP

インタビュー●「FLIX」編集者 藤沢知子さんも、“松下講座門下生。” 7月7日から始る、「映画雑誌編集者プロ養成講座」の開講を前に、タカノが受講生で本当にプロになった藤沢さんにお邪魔虫して、今の活躍ぶりをうかがいました。

『ELLEJAPON』8月号、カンヌ映画祭特集
07.6.30UP
60周年を迎えた今年のカンヌ映画祭を徹底リポート。詳細

何でもシネマチック!6月28日版
07.6.29UP
「6月最終週のレディース・デーをシャンテで」:
20世紀フォックス映画配給「あるスキャンダルの覚え書き」について。

series column 何でもシネマチック!
掲載スタート!
07.6.27UP

シネマスクール主宰のタカノが、みなさんに映画に関係する、とっておきの「お話」をお届けします。
初回は: 「上品元気」な50代は、「上品元気」な映画で育まれる?
マガジンハウス発刊の「クロワッサンPremium」について。

「殯の森」応援します!
07.6.23UP

カンヌでもレセプションパーティーを開催したというアニエス・ベーが、南青山のお店でも公開をお祝いしてのレセプションが開かれました。写真は河瀬監督を囲んで。詳細

第60回カンヌ国際映画祭で「テレーズ」の記念上映
07.6.22UP

カンヌ国際映画祭監督週間部門に「黄金の馬車」賞があります。 60周年記念である今年、巴里映画の記念すべき 最初の配給作品である「テレーズ」を監督し、1986年にカンヌ国際映画祭で審査員特別賞を受賞した アラン・カヴァリエが選ばれ、受賞を記念して 「テレーズ」の上映も行なわれました。
過去の受賞者
2003年 ジャック・ロジェ監督
2003年 クリント・イーストウッド監督
2004年 ナンニ・モレッティ監督
2005年 ウスマン・センベーヌ監督
2006年 デヴイッド・クローネンバーグ監督
第60回カンヌ国際映画祭2007監督週間HP掲載記事

企画展「勅使河原宏展−限りなき越境の軌跡」 7月14日(土)-10月8日(月祝) 10:00-17:30 (月休館) 埼玉県立近代美術館 330-0061 さいたま市浦和区常盤9-30-1 TEL048-824-0111 勅使河原宏監督映画上映「砂の女」「おとし穴」「サマー・ソルジャー」「他人の顔」「燃えつきた地図」「アントニー・ガウディー」「利休」他短編集など (8月11日-8月31日)詳細

シネマスクール・オプション講座、単独受講可
07.6.21UP
今期からオプション講座をスクール当期受講生以外でも単独(オプションのみの受講)で受講できるようにしました。

Short Shorts Film Festival & Asia 2007 
07.6.17UP
6月25日(月)-7月1日(日) ラフォーレミュージアム原宿他 TEL03-5214-3005 世界各国のショトフィルム作品をフィーチャー。過去のアカデミー賞受賞作も上映(07.6.17UP) 詳細

篠山紀信写真集「ヴィスコンティの遺香」復刊記念写真展、ヴィスコンティ映画祭も併せて開催07.6.13UP 7月20日(金)-8月19日(日) 11:00-18:00 イタリア文化会館(東京)102-0074 千代田区九段南2-1-30 TEL03-3264-6011
「ヴィスコンティの遺香」の復刊を記念して写真展を開催。篠山紀信撮影のヴィスコンティの遺品、『山猫』の舞台となったシチリアの風景、一族の別荘(チェルノッビオやイスキア島)などの写真を展示。ヴィスコンティ映画祭も併せて開催ー
「若者のすべて」「山猫」「ルートヴィヒ」「イノセント」「熊座の淡き星影」「地獄に堕ちた勇者ども」「ベニスに死す」

カンヌ国際映画祭コンペ、ルーマニア映画「4ヶ月、3週間と2日」河瀬直美監督「殯の森」が受賞
07.5.30UP



22本のコンペ出品作品を俳優のミッシェル・ピコリ、マギー・チャン、 トニ・コレット、ノーベル文学賞受賞者オルハン・パムクら9人の審査員が 決定。「殯の森」のグランプリ受賞は90年の小栗康平監督「死の棘」以来。グランプリ作品「殯の森」は渋谷のシネマ・アンジェリカで6月23日(土)からロードショー。 コンペ審査員のトニ・コレットは巴里映画配給P・J・ホーガン監督「ミュリエル の結婚」(1994年カンヌ国際映画祭正式出品作品)で主演。

カンヌ国際映画祭情報 第60回カンヌ国際映画祭が5月16日から27日まで開催されます。 CSチャンネルやNHKBSでは「戦場のピアニスト」「ダンサー・イン・ザ・ダーク」「ベルリン天使の詩」「恐怖の報酬」「ノスタルジア」「過去のない男」など過去の受賞作を続々上映予定。ムービープラスでは27日深夜1時半から現地から生中継。 ライター講座講師のまつかわゆまも既にカンヌ入り。AFP BB News/ムービープラス/BSオンライン/公式サイト(仏・英) 巴里映画第1回配給作品「テレーズ」は86年度カンヌ映画祭審査員賞受賞。「ピアノレッスン」監督ジェーン・カンピオンの処女作「スウィーティー」とアウグスティン・ビラロンガ監督「月の子ども」(オフィシャルセレクション)は89年に、 リュック・ベッソン製作「つめたく冷えた月」(94年公開)やヴィム・ヴェンダース製作「鉄の大地、銅の空」もカンヌ映画祭に出品されています。
カンヌ関連一覧

ドイツ映画祭 「日本におけるドイツ年」の公式企画として始まり、今年で3回目。新作12本以外にエルンスト・ルビッチのサイレント映画を今年はピアノとヴァイオリンの演奏付きで上映。

EUフィルム・デーズ2007開催
07.5.12UP
EU加盟27ヶ国のうちの19ヵ国の映画作品を東京・京橋の東京国立近代美術館フィルムセンターで集中上映中。今夏公開予定のアキ・カウリスマキ監督最新作「街のあかり」の他、日本未公開の貴重な作品が含まれています。5月10日(木)-5月27日(日)詳細

有力業界誌、インタビュー記事掲載
07.5.11UP
巴里映画代表のインタビュー記事が日之出出版発行の映画業界有力専門誌「ニューリリース」5月25日配本号に掲載されます。
[特別インタビュー] 映画業界関係者に聞く!
60〜70年代とは どんな時代だったのか?
ーもう映画ということだけでワクワクで、ホントにいい教科書ですよー
公開された映画作品、当時の時代背景などについて熱く語っています。

ムンク、愛のレクイエム
07.5.10UP
今秋国立西洋美術館で開催される「ムンク展」での特別上映が、10月20日(土)と12月1日(土)13:00-16:00に決まりました。

LINK先をリニューアル
07.5.2UP
巴里映画WEB HOMEのLINK先を一新、お役に立てるよう更新中です。

巴里映画配給作品トークゲスト一覧UP
07.4.30UP
巴里映画の配給作品については公開時に各界で活躍する多くの方々に語っていただきました。一覧。データは整理更新中です。

文京学院大学での「アニメーション論」開講 07.4.26UP

新学期が始まり150人近い学生を集めて巴里映画プロデューサー野てるみの「アニメーション論」の講義が始まりました。初回は「ファンタジア2000」を題材に作品に見る映画づくりを検証、独自のアニメ論を展開。聴講生全員参加による三択クイズなども行われ、工夫を凝らした、こだわりの講座が行われています。

講義内容:
<アニメーション映画の源流、ディズニー・アニメーション進化論>
「ディズニーランド」はもちろん、「ピーターパン症候群」、「シンデレラ・シンドローム」など、日常の世界的な共通語となって、不滅の存在となっているウォルト・ディズニーの存在。彼が1923年以降、アニメーションという当時画期的な映画づくりを世に打ち出してから久しいが、彼の作品が示唆するものは、日本のアニメーションのみならず全ての映画制作に影響を与え、進化しているといえよう。映画づくりの原点はディズニーアニメという検証を骨子としての、映画進化論を講義する。

修了パーティーで映画業界関係者と活発に交流 07.4.26UP



巴里映画シネマスクールの教室は東京都写真美術館にありますが、1Fのカフェ「chamble claire」で前期修了交流パーティを4月24日に開催。スクールでお世話になっている講師の方々をはじめ、前田哲監督、藤原敏史監督など映画制作者や配給会社、宣伝会社、興行会社の方々、映画専門チャンネル「Movie Plus」で今年で60周年を迎える2007年カンヌ映画祭の情報をレポート予定のドラ・トーザンさんなど80名近くの方々にお越しいただきました。ありがとうございました。東京都写真美術館参与の末吉哲郎さんに乾杯のご挨拶をいただいた後、ゲストの方からのご挨拶とともに、受講生に対して暖かいアドバイスなどもいただきました。


漫画専門学校でもレクチャー 07.3.19UP 「映画ライター養成講座」の講師まつかわゆまさんが、4月から漫画専門学校で映画のレクチャーを始めます。
神田・駿河台にある漫画家をめざす人のための専門学校「日本マンガ塾」で映画の講座を開きます。今や人気の職業、漫画家をめざし、実力のある受講生は漫画・劇画誌で連載をもつことも可能になるという注目の専門学校が、「日本マンガ塾」。
魅力ある漫画・劇画づくりに欠かせないストーリー構成に、映画の存在が欠かせません。映画から学ぶことの重要性などを半年にわたって塾生たちに語っていく、まつかわゆまさん、現在大はりきりです。

4月から大学で映画論レクチャー開始 07.3.16UP 巴里映画代表で、巴里映画シネマスクール主宰の高野てるみが、文京区本郷の文京学院大学で4月から映画論をレクチャーすることになりました。
4月からの半期は、アニメの源流、古典とも言えそうなディズニー映画のこと。これらが映画の原点であり、しかも今も進化しているというお話をしていきます。

07年2月14日、Ryuバレンタインライブ

2006年3月の「おとぐすり」に続いて、2006年11月15日には、ニュー・アルバム「A better day」(冬の恋歌(ソナタ)「My Memory」のアカペラバージョン含む)をリリースし、甘く切ない歌声で魅了してやまないRyu。 今年もまた、渋谷の「TOKYO MAIN DINING」で、バレンタインデー・スペシャル・ディナー・ライブを行うことが決定。間近でRyuの歌う姿を堪能いただける希少な機会です。 皆様の熱いご要望にお答えし、昨年に続き今年もお届けいたします。 前回のアルバム「おとぐすり」そして、ニューリリースの「A better day」いずれにも共通している「愛」という大きなテーマを各々のアルバムからチョイスして歌いあげます。 ライブの終了後も、お客様ひとりひとりにRyu本人の直筆サイン入りラベルが付いた中伊豆ワインのプレゼントがあり、昨年は他の場所では実現できないライブであると、ご好評をいただきました。そこであえて、今年は1日2回公演となりました。レストラン自慢のおいしいフルコースのお食事に加え、愛が溢れる歌のいずれも味わうことの出来るライブとなっています。詳細

91年公開の秀作「ムンク 愛のレクイエム」(ノルウェー・スウェーデン合作)が再上映予定
12月10日まで国立西洋美術館でイプセン作品を題材にムンクが描いた作品のパネル展が開催されていますが、引き続き同館で2007年10月6日から再来年2008年1月6日までムンク展が開かれ予定です。開催に合わせ巴里映画配給の「ムンク 愛のレクイエム」も特別上映される予定です。詳細