DOGVILLE 
孤独と向き合う、
美しき女の素顔。
N・キッドマンは
愛に復讐する。
ドッグヴィル
かめだますを
 世界が注目する二つの才能が人間の本性を暴く衝撃作を生み出した。
一人は作品ごとに華麗なる変化を続ける女優ニコール・キッドマン。
そして一人は「ダンサー・イン・ザ・ダーク」で観客を闇の世界に
拉致した監督ラース・フォン・トリアー。この意外な組み合わせは
キッドマンがラース監督との仕事を熱望していたのがきっかけ。
彼女はクルーズとの離婚後、「ムーラン・ルージュ」「めぐりあう時間たち」
などの話題作に出演し常に新しい自分を開拓、その極めつけが
この作品だ。
 例えばこれまでの彼女のイメージを打ち破る過酷なレイプシーン、
「性描写は慎重に」と監督に注文をつけつつも、プレッシャーの極地を
乗り越えて見事に演じ切っている。
 心身疲労に満ちた6週間の撮影が終わった時、彼女は言った
「やっと子供達に会えるのが何よりも嬉しい」。そんな素顔こそが
女優として躍進を続けるパワーの源なのだ。
孤立した村「ドッグヴィル」に現れた美しき逃亡者グレース、作家志望の
トムは善意と好意で彼女を助けようと村の住人達を説得するが、やがて
村の平和が奇妙にずれ始める。
監督・脚本: ラース・フォン・トリアー
出演: ニコール・キッドマン、ポール・ベタニーほか