1962年生まれ。
慶應義塾大学文学部卒業、同大学文学部修士課程退学。大学院在院中よりビデオ情報誌「The New Release」(日之出出版)で編集、執筆のアルバイトを始め、「キネマ旬報」(キネマ旬報社)などにも記事を執筆。その後、「キネマ旬報」の編集業務に携わりつつも、各種雑誌に映画評論の寄稿・連載をする。また「Mac FanBeginners」(毎日コミュニケーションズ)などではMacintosh コンピュータについてのコラムも連載する。
2004年より目白大学で「映像論」「映像論演習」を担当。講師としても活躍をする。 2007年に慶應義塾大学の講師として「表象文化論」を担当。現在は映画批評のほか、DVD の解説、映画上映会の企画・運営なども手がける。
主な共著書として、「e/m books ジャン=リュック・ゴダール」(エスクァイア マガジン ジャパン)、「cine lesson ゴダールに気をつけろ!」(フィルムアート社)、 編集書として、 「アモス・ギタイ イスラエル / 映像 / ディアスポラ」(フィルムアート社)、DVD 解説・監修として 「映画史」(ジャン = リュック・ゴダール/紀伊國屋書店)「ジャン = リュック・ゴダールDVD BOX」(ハピネット・ピクチャーズ)など、上映会も多数手がけている。

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